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年越しキャンプ〜もまいら餅突け!!

●新年会
  海に入った後は,暖か銭湯でまたマターリ.すべての修行を終えたので昨日にも増してリラークス.
  その晩は新年会でーふ.
  ビスクイ亭に帰ってみると,沢山のご馳走が並んでいるではありませんか.全員,腹減り過ぎなので待ち遠しい限りなり.皆で用意して,鍋奉行ビスキュイの席をだけ固定してあとは適当に着席〜
  室内だと,鍋の加熱が早いのぉ〜.しかもここは食べ物が豊富じゃのぉぉ.(・∀・)ニヤニヤ
  鍋奉行ビスキュイの勇姿.ビスキュイパパ・ビスキュイママも交えて新年会スタートなり.御刺身もあるし〜御酒も豊富(615はサイダー).互いの健闘を称えつつ迎える新年会はいいものですなぁ.ようやく正月らしくなってまいりました.
  しかし,このような場になると必ず早々に堕ちてしまうビス氏.このスヤスヤと眠るビス氏の顔をお見せできないのが幸いです.

  ビスキュイパパは大変魅力的な方でした.いろいろとお話を聞かせていただきました.ビスキュイが横で死んでいる間に⊂⌒〜⊃*。Д。)-з.大学時代の話など.その中でもっとも印象に残った話を一つ.

ビスキュイパパ
「私は息子が二十歳になるまでは,知力・体力・暴力では絶対に負けなかった.負けないようにした。」
らしい,,,

負けないよう体もミチーリ鍛えたという.なんてこった,あの無駄に体がでかいビスキュイに....なんて元気な,なんて素敵なお父様.隣で呑んでいたOSさんもビス氏が学生時代に,
「(ノД`)・゚・OS〜〜親父に腕相撲で勝てないんだよぉぉ〜ヽ(´Д`;)ノ」
とよく言ってたらしい.ビス氏の話では彼はそうとう悲惨なもろ体育会の拳法部で揉まれているし,御飯は毎日五合食ってたらしいのでかなり体力は蓄えていたはずなのになぁ,,,なんて立派な親父様.後でビス氏に話していたら,今でも腕相撲勝てないかもしれないと言ってた.命たまの取り合いしたら今でも勝てんとも言うてた.

  ビスキュイパパは,このような気概でずっとやってきて,今はまた豪傑OSさんも加わり,「若い者には負けん」という「気」で今でも踏ん張るのだそうだ.このような姿勢から,このような魅力的な大酒のみビスキュイパパになったらしい.いいのぉ〜.どこかのぷにも見習わねばー



●餅つき
  朝起きたら,まずは昨夜の新年会の御片付けなり〜大量のお皿を黙々と洗うのが好きな615は何だが激しく萌え.皿洗いは楽しいのぉ.
  皆で手分けして,洗う・拭く・片付け・机などの搬入をこなす.そのころ庭では黙々とビス氏が餅つきの用意をしていたはず〜
  あたりはまだ暗かったし,寒かったがもち米を蒸すための火があったのでなんてこたーない.ビス氏は犬と戯れていた.彼は人といるよりも動物といるほうが絵になるのは何故だろう? (?_?)
  板を出してきて拭く.上にきな粉やら餡子などを用意する〜
  日があけてきた.朝日は何度見てもいいのぉ.
  そろそろ餅をつかなくてはいかんのだが,全員米の蒸し方がいまいちわからないワナ.一様ビス氏が何処からか持ってきたワードの文章(不安)があったのでそれを手本として炊きましたが.
  正月に餅をつくのは何年ぶりかと考える.昔は毎年母方の実家でついておりました.餅をつくとようやく正月とらしいと心底思える.昨日までの状況が嘘のよう.
  とりあえず,縁起物ですし皆でつきました.楽しいねぇ.餅をつく音というのはいいでなぁ.ちなみに杵を持つ姿勢は錫杖とは逆,右利きの者は右足前で持つほうが楽だ.同じ長いもの持っているようで,体の使い方が違うらしい.
  つきたての熱い餅をきな粉やら餡子と一緒に食う.ウマウマv( ̄Д ̄)v
  ちなみにこれはビスキュイ亭の番犬? ハナちゃんだ.始めてみた時は「太っ!!」と思ったが,ビス氏曰く肪ではなく筋肉らしい.ビスキュイパパが毎日20km散歩に連れて行ってるらしい.私はてっきり飼い主に似てこのような風貌になってしまったのかと心配に...ちなみにOSさんは酔った勢いで,,,目が覚めたときハナちゃんと寝ていたことがあるらしい.ありえん.
  餅つきも済んで,残り火でマターリ.日本の正しい正月のような気がする) ´ー`)
  このころには足の痛みもかなり引いており,昨日の朝に筑波山に居た事などはすっかり昔話になってる.マターリマターリ.焚き火は暖かいのぉ.
  餅を食べてぷにが増強されまスタ.走って消費した分のぷにはの補給は完了しまスタ.
  皆で片付け,寝泊りさせていただいた部屋も再チェックを重ねて荷物を車に積んでビスキュイ亭出立準備〜


  総じてこのキャンプは楽しかった.615は走るのが大嫌いだからマラソンしているときは,「絶対来年は来ない!!」と思っていたが,今では来年が楽しみで仕方ない.結局走る楽しさは理解できなかった〜走るペースは遅かったが,体力が切れたという感覚は今回も味わえなかった.うーん,やっぱり走る気になれば人間けっこう走れるのね(*´ω`)と実感中.餅を最後についたがために,見事にいい思い出で幕を閉じているから困りもの.

  いったい,今年2004の年末には丸廉から何人が参加してくれるのだろうかと考えると,実に楽しみねー.


おまけ
  何処に行っても俺たちは,卍の拳士だぜ!! いつだって何処だって稽古は怠らないのだよ!! 護身の技術というものは,いつでもどこでもの技術が発揮できなくてはならない.ぷにぷに
  今回は我々は日常的によくある場面で想定される敵の攻撃を,上受により身を護るすべを研究してみた.日本人なら必ず遭遇すること間違いないシチュエーションだから,心して読むように.赤影さんだって絶対研究してるに違いない!!

上受考

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