よく分かりませんが、動画が出ないときは、ちょっと画面をスクロールしてみて下さい。見れる場合があります。
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少年部から一般導入まで初期段階に広く使えます。以下は、少年部に行う場合をイメージして下さい。実際は乱捕り初心の一般は少年部と注意的は同じです。
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何度も繰り返す各項共通の注意点。ガミガミと繰り返さないといけませんヽ(`Д´)ノ
- 肩タッチは突である。足踏みは蹴である。
実際は当たったら「痛い!!」ものだと諭す。「おまいら、もう顔ぐちゃぐちゃやな〜死ぬよ〜」くらいでよし。
- 点取りゲームでは無い。
上記と被りますが、何度も数を重ねるとだんだん点取りゲームとなる。つまり、「現在、自分は三回タッチしたから、二回くらいならタッチされてもまだ勝ち越してる」という発想に至ることがよくある。実際は殴られることを考えれば、「二回くらいかまわない」という発想が極めてアンポンタンだから、これは幾度も諌めるべきです。
- 触らせない。
二分間やったとして、攻撃は一度でもいいから、きっちり護る、触らせないことを学ばせるべきです。自分は触りたい、だけど相手には触らせない。集中させるように注意する。護るだけではなく自分も触りにいく、というのが大切です。法形演練でも同様ですが、護るだけなら向かい合って退るより後ろ向いてダッシュした方がよいのであって、それじゃ稽古にならん!!
- 冷静に〜
ムキにならないように。勝負ではなく稽古である。
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1.肩
2.肩・足
※1と2の間に足踏みの段階を加えてもよいでしょう。
3.肩・腹・足
4.肩・腹・足・腹
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ちょっと臆病なくらいでもかまいません。ダラダラ法形をする習慣は緊張感のなさに原因のひとつがあります。相手をよく見て、「自分だけ殴って相手には殴らせないぞ!!!」 というつもりでやりましょう。
この練習法は、乱捕り稽古の導入としては比較的行いやすいものです。相手が自由攻撃をする、攻守が入れ替わる(いずれは不二)、これらが一般的な単発の法形の稽古とは異なるところでしょう。
この練習法は怪我が起こりにくく、また防具を着ける必要もありません。柔らかい自由攻防を楽しんで下さい。あまり型にはめないで、自由攻防の雰囲気を感じるだけでかまいません。 |
実際の進行についてのメモ
- それぞれを2-3回行う。2-3回ごとに次のステップへ。前後してもかまいません。
- 1回は1-3minほど、だいたいでよい。
- 相手は毎度変えさせる。
- 一日15minで十分できます。
- 相手を変える時に、首座は何かアドバイスをする(全体に対して)。各項参照
同じことを何度も言うことも大切です。さっき同じこと言ったな〜とか気にせず、何度も言ってあげて下さい。各項目にいくつか注意点を上げましたが、それらは結局はどの項目でも大切なことです。これらができない内は次に行かせない、とかではなくサクサク次に行かせて下さい。この練習法自体が序の口です。習うより慣れろなのでサクサクと〜
- 攻守分けはオススメしません。頭が悪くなる(堅くなる)。
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