合掌
なぜあえて「初心者・初級者大歓迎」などと書いているのか? 以前から自分で書いておきながら、ここだけ読むとちょっと変な感じがするだろうなと思っていました。怪しい???
どうして初心者・初級者に対してあえて「大歓迎」なのか。その本音について、いっちょ包み隠さず書かせていただきます。
本音1
丸廉は誰でも楽しく参坐できる場であるべきです。もちろん初心者や初級者でも例外ではないはず。だから「歓迎」は当然のことさね。
本音2(運営面での本音)
初心者は入門して間もないので乱捕り稽古はまだしない・出来ないと考える方は多いのが現状ではないかと思います。これは乱捕り稽古に対して恐怖を抱いているという要素と、乱捕りを特別視しているという要素からきているのだろうと思います。乱捕り稽古はけして特別な稽古ではないのです。そしてお互いが正しい認識を持つことによる信頼感で、恐怖もずっと軽減するものなのです。
とはいえそうは言ってみても、経験が豊かな者と全く同様の内容ばかりやるわけにはいきません。初心者・初級者に向いている、より適切な乱捕り稽古があってもいいはずです。
つまーり、これ研究するためにはやはり、初心者・初級者の声が必要!!
というわけでここでより積極的な「歓迎」となるわけです。別に実験体にしようと考えているわけではありません。いや、マジで。
本音3(615期生の真音?)
んっ!? ふと考えるに、ふと考えなくても「615」期生といえば、明らかに初心者・初級者の類……。これはもっと初心者・初級者を集めないと何とも心細いんではないか……。さらーに自分用に初心者・初級者向きの乱捕り稽古をもっと研究しなければぁぁ、、、ハァハァ。と、ここで卑しくも肥大化した下心により「大歓迎」となるわけです。
私にとっては1〜3すべてが本音です。本音2のような理由により、私のような研究したい者にもお仕事の場があって楽しいのです。この幸せを分けてあげたーい。そんでもってより多くの同志達と楽しくやりたーい(せめてこれは本音だろう)。本音2の面で考えると、初心者・初級者の存在無くしては出来ないことがたくさんあるのだと理解していただけるかと思います。だからこそ積極的な意思がなにより重要だということを書いているのです。そもそも乱捕り稽古に遅すぎるはあっても、早すぎるなんてない!! と言ってみるテスト。※
●見習い(白帯)・級拳士(茶帯)の方歓迎です。
三級技だけをやってるときもありますし、かなり自由に調節が利きます。また拳暦よりも積極的に参坐しようという意思がなにより重要と考えます。怖い人はいません。初心者・初級者大歓迎。怖い人はいません。参坐お待ちしています。
結手
※「乱捕り稽古に遅すぎるはあっても、早すぎるなんてない!! 」とは言っても何でもかんでもという訳にはいきませんのでその辺はよくご理解ください。物事には順序があります。ミスってしまうと軍鶏の喧嘩、そんでもって怪我人続出。
(2002/11/28 615期生)
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