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技術について



ルールの重要性
ご指摘
法形は実践の雛形か?
地稽古・スパーング・乱捕り稽古
提案
「あらはん」 1986年8月号より下段蹴 〜未確認〜

フルコンルールは本当に優れたルールなのか?


極真ルール

374 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/01/06 23:16 ID:R3faO1dY
ぜひ極真ルールで乱捕やってみてください。 まず攻撃時に隙があるとカウンターくらいますから、隙のない攻撃ができるようになります。 守りで
も、カウンターをとるのがうまくなりますよ。
少林寺の特徴は「飛燕のようにするどくすばやい連反攻」です。 相手の一発に対して3発くらい返すことを繰り返してください。 演武もうまくなり
ますよ。


535 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/01/19 11:32 ID:o/prXYtc
少し前にいわゆる極真ルールでの乱捕稽古の弊害が述べられていましたが、私は有益な点を述べてみます。その前に前提とすることは「競技
乱捕」のルールの話ではなくあくまで稽古方法の話としてです。
いわゆる極真ルールで稽古する場合、門下生はまさかこれが「少林寺の乱捕ルール」とは思いません。なぜならば顔面突を禁止しているから
です。ですからあくまでも「特定の効果を狙っての乱捕稽古」と自然に理解してもらえます。門下生にあまりルールなどにこだわってはもらいたく
ないのでうちの道院ではあえて不自然なルールを経験させます。目的を明確にするためにあえて非現実的なルールでやるのです。
ではどういう効果を狙っているのかというと、攻撃で下半身からの力が体軸を通じ正しい方向で伝わっているか、相手の攻撃に対して八方目が
出来ているか、などを基本とし、蹴技では構えたまま攻撃ができるか、急所へうまい角度で蹴れるか、などさまざまです。いわゆるカウンター技
術を磨くことよりも攻撃能力を高めることに目的をおきます。


法形

@:91 名前: 少林者 投稿日: 01/09/15 03:30 ID:F8UeMPSQ
>86、87
自分も同意見です。法形は動作を大袈裟に強調してやってるだけで(体捌き等を身につけるために)、要素自体は結構現代格闘技に近いと思
います。
ただ若さに余り依存しない「武道」なので上級者の乱捕のリズムはボクシング(スタミナ重視)よりも剣道(静と動)て感じですね。


@:179 名前: 拳士 投稿日: 01/12/02 20:49 ID:sxof4RPh
>178
少林寺拳法だから少林寺の技しか使っちゃいけないなんて考えてたらおかしくなりますよ。
法形は大きな枠の中のごく一部を取り出して見せたものだといいます。
その中から原理、原則、身体の使い方を学んで応用できれば流派は関係ないでしょう。
要は使えるか、使えないか、強いか、弱いかだけです。


グローブ

@:182 名前: 不活 投稿日: 01/12/02 22:43 ID:GeR0qA16
因みに>>178
グローブの両手ガードは純粋武道的には「使えない」部類の技術に入ると思います。
相手の動きが読めなくてとっさの時の最終手段のような技です。
乱捕りは素手の時を想定したかたちで行われるべきですが、競技偏重になると両手ガードも立派な技術「(ルール上)勝つための手段」になって
しまうかもしれません。
どんなルールでも「少林寺の技」と言うよりは「実戦(素手)なら…」を考えていることが大切だと思います。
 


日本拳法

@:494 名前: 空手蟲 投稿日: 02/01/17 23:25 ID:yXOLKGBY
日本拳法はね、大ぶりなんですよ。ルールが完全に一撃的打撃が入らんとポイントにならんから。前蹴りなんて前蹴りじゃなくて踏みけりですよ。ルールって言うのは本当に大切なもの。
少林寺的なものを追い求めるなら極真ルールから顔面あり、柔法ありというように持っていくのが良いと思うよ。まあ本気でやる気があればだが。この流れだけで本気で取り組めば3年かかるよ。まあルールはどんどん熟練度によって変えていくのがよろしいかと思う。


A:291 名前: 名無しさん@どーでもいいことだが。 投稿日: 2001/01/21(日) 13:26
最後にですがちょっと気になる事があったので。武道とは『心・技・体』三つそろってはじめて完成するものと私は信じています。拳を鍛えず体も鍛えず(鍛えてる人はすいません)自ら打ち合い切磋琢磨し技も鍛えずそれでちょっと自分で突いてできなかったからそれは万人に無理、不可能であると結論付けるのは少し早計ではないでしょうか?また上記の二つが抜けているのにそれに心が宿るのかと思うと正直疑問です。
できないと書いた人達が何年修行したかは疑問ですが3年ですか?5年ですか?それとも10年ですか?一つの流派で一つの技術でできないからできない、そして技術体系の違いも考えずに煽りを入れるのはちょっと違うかなと思います。

あとこれですが。
>でも、少林寺でも凄い突きを持ってる人もいる。要は突きの威力は流派だけではなく本人の力量で決まるってことじゃないの?
残念ながら違います、少林寺では残念ながら日拳の拳撃の威力を上回る事はほぼ不可能です、というか上の方で誰かが書いています少林寺は威力よりもすぐに引いて衝撃を内部に浸透させるのを主とするのではないのですか?。
日拳の修行者はその日拳独特の技術、直突き、別名日拳ストレート(ださい名前;)に非常に自信を持っています。同じ拳法繋がりで少林寺も随分見ましたがストレートだけに固執するなら少林寺と日拳はレベルが違います、もしそれで少林寺の中に日拳を上回るストレートを出せる人間がいるとすればそれは少林寺以外の技術を学んだ人でしょう。一生のうちで日拳と少林寺は拳撃を打つ回数が二桁ぐらい違います(とにかくストレートを打ちます)、そこらへんも考慮いただければ幸いです。(何度も書いていますが、日拳ストレートには弱点も多いですよ。)


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