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ov32アンケート
今回はシンプルでーす。手抜きではありませーん。

1.今回の内容で、印象に残ったものをあげて下さい(複数可)

 最近私の中での課題であり目標である「脱力をして相手に情報を伝えずに倒す」こと。このアプローチの仕方を偶然にも?!紹介していただき、大変参考になりました。今まで「痛み」で倒したり、範疇越え(バランスが保てる領域を越えさせる意)で倒したりはわりと多く練習していたのですが、なんでなのか訳も分からないうちに痛みもなく倒れていた・・・というやり方はここ最近になって研究し始めました(というか、指導していただいている状況ですが^^;)。これを実行するには、(もちろん基本ありきですが)まずは本当に自分の脱力状態を把握していなくてはならないし、か〜な〜り敏感になっていないとダメですね・・。身体と手足すべてを「繋げた」状態で、そのすべてで操作する・・・。こっれがなんて難しいことでしょう!伝わる情報を完全にゼロにするのは今の私には本当に難しくて、ネチネチ練習した後は肉体よりも精神的に疲弊しているような状態です^^; 情報漏洩を完全にゼロにできればベストと思うのですが、実験的に、同時に複数の情報を与えながら操作してみたりと、試行錯誤の真っ只中です・・・。今後も今回の復習や、残り半分の内容など、またご紹介していただけたらなぁと、切に願っています・・。
難しいと思うのは知らないからです。マンツーマンで1時間ぐらいそればかりやれば誰でもできるようになりますよ(^^


・相手の動きを利用した崩し。特がりょうさんが手も触れずに相手を崩して倒したのはびっくりした。詰まるところ相手が何をしたいのかに合わせて動くことで相手の動きをコントロールしているということだと頭では理解できたが、それにしもお見事でした。
ありがとうございます。ハタから見たらインチキくさいですが、そういう練習をすれば誰でもできるようになります。
  突きの仕方は今までずっと、腰の回転があってその後に突きを出すのが最も威力が出ると思っておりその様に練習してましたが、実際に足と同時の方が威力がでていましたので考えを改めさせられました。蹴りの練習においては、正直真新しいというものではありませんでしたが、それでも現状の自分において下腿に必要な筋力がついていない事を実感でき、非常に有益でした。これを参考にして学生時代の蹴りを取り戻します。

・体の調整。中国武術の基本功と同様のものが見られて面白いと思った。


・後ろの人に片手を上げて「よっ」と挨拶する。すると前触れがない。壺の中から壁面をなでるように動かす。
・状態を左右に揺らして行うストレッチ
・突きを出す時の肩の角度(自分自身、体では理解していたが、指導時に「思い切り肩を出すように」指導していたのが実は効率のいい突きではないということに気付いた)
その他、たくさんありますが書ききれません


脱力が全面にでていて良かったと思いました。柔法で相手に情報を伝えないというのはとても大事だというのが同感です


  初めの準備体操。全員そろえてやる従来のものではなく個々が自分の身体と会話しながら気持ちよさを体感していくようなストレッチはとてもよかったです。あれから毎日やっています。無理なく自分に合わせて。今回はそのほとんどを私が相手してもらって技を見せていただきました。まわりからみたらおもしろく転がっていたかもしれませんね。私もおもしろかった。浸透する突、すごく難しいですね。誰もできてるという感じではありませんでした。胴突ではこれから肩甲骨を意識してやってみたいと思います。級拳士にはおすすめできないネタが多かったように感じます。りょうさん自信も仰っていたように基本がしっかりできて体の使い方がわからないとこの突蹴は理解できないと。そのまま支部へネタ卸しというわけにはいかなそうですね。一本足の連続蹴りはガンガンやらせるつもりです。
  いえいえ。級拳士であろうが高段者であろうが関係ありません。やればできる。やらねばできない。それだけです。肩書きと年数はかえって上達の邪魔になります。既存の少林寺拳法の常識をいかに捨てれるか?ですね。


  ・ふにゃふにゃに掴まれたところから崩して投げる練習
  ・触れの技術を法形に応用する
  ・触れて崩す受けの練習
  ・相手との調和、一体化。相手をゼロ化する
◎ゆっくりじっくりのストレッチ。効果も神秘もてきめんでした。もっと他にありませんか?体にりょうさんのすとれっち講座があったらいいな、と思うくらい。特に股関節周り。最近、蹴りが出難いのです。故障を重ねたせいか、前はもっと楽に蹴りが出たのに。こうして武器がひとつづつ減っていくのかな、などと寂しく思っていたので、こんな形で伸ばせて行けたらと、ちょっと希望の光が。
◎肩甲骨と打撃の関係とか、蹴りは腰で打つ、の話も興味深かったです。(当方、蹴り技を失いかけているので・・・)これもまた、もうちょっとやってみたい内容です。
◎そっと触っての崩しはその日に道場で復習してみましたが、もうできませんでした。微妙なものですね。難しい・・・。
 あの〜ストレッチではなくて操体(そうたい)なんですけど・・・ストレッチは局所の筋肉。操体は全身の筋肉の連動を味わいます。全く違いますので。まあ、名前はどうでもいいので続けてやってくださいね。


  今回の練習を通じて「バランスを取って動くことの難しさ」を実感した。具体的には、
@「片足での蹴り練習」・・・普段は「ひざを持ち上げて、足を伸ばして蹴る」以上は意識しておらず、片足で蹴りを繰り返してみると、ふらついてしまい、不安定な蹴りをやっていたことを気づかされた(普段、上中蹴りの三連攻をやると、最後の蹴りがうまく出ず、ぎこちない感じがしていたが、不安定な状態のまま蹴りに移っていたのが原因だったのだろう)。紹介された「片足での連蹴り」はこれからも自分の練習の中に取り入れてやっていきたい。
A「崩し」の練習・・・逆小手、送小手をやる際にどうしても力に頼ってしまいがちなのだが、むしろ、ここでも大切なのは、自分のバランス感覚を総動員して、悟られないように相手の重心を移動させていくことではないかと思った。最期にりょうさんが攻者の手のひらに指を合わせただけで崩す方法を見せてくれたが、柔法の奥の深さを見せ付けられる思いだった。参加してよかったと思う。
  ああいう触れの技術は、何十年も拳法をやったからできるものではないということです。知ってるかどうか、手をつくったかどうかだけなんです。できる人に教われば1年ぐらいでできるようになりますよ。


  最初にやった柔軟運動。自分の体の伸びが実感でき、以来毎日続けております。他には浸透する突きや線を取った柔法が参考になりました。やはり突きの時に脱力するというのはどこの技術でも一緒みたいですね。実際にりょうさんに打って頂いて衝撃を体験できたのはよかったです。修得したいというモチベーションが更に高まりました。


最初の方でやったストレッチと、最後の方でやった崩したり転がしたりするのが分かりやすくて、しかもとっても面白かったです。


両手掴みを片手で崩して投げる柔法(感激!)


・柔法乱捕
 相手の動きに合わせて、相手をいなしたり、倒したりすることがとても良くわかりました。柔法はとても苦手で、なかなかうまくかけられないのですが、相手の力の流れを無視して、ただひたすら自分勝手にかけようとしているのがいけないのではないかと、気づくことができました。今後、柔法を学ぶ時に参考にしていきたいと思います。
 もう一つは、柔法は剛法のタイミングで動かなくてはいけないことがよくわかりました。以前、教えていただいた先生が、「少林寺は剛柔一体だけれども、剛法が基本。」とおっしゃっていた意味がこういうことではなかったかと思いました。
 柔法が少し理解できたような気がします。


  久しぶりにりょうさんのレクチュアにて、ストレッチや腕を回すことによる緊張の除去等は気持ち良かった!
  技術:背中を使った振子突、膝蹴りによる体の使い方の練習(背中で蹴る)、脚刀蹴りでの軸足の使い方柔法における先の捉え方等々


  柔法が印象に残りました。練習方法や着眼点の違いでこうも違う物かと実感。道場だと「小手先だけになるな」と言われても注意を受けるのが小手先の事ばかりだったのでどうしてもそこに意識が行ってしまったのですが、今回教わった事で良いイメージができました。また、体の使い方と共に意識の使い方も少しわかったので感謝です。




2.今回の丸に一廉に参坐してみて,意見・感想などがあれば自由に書いてください.特にマイナス点については大歓迎です.(長文歓迎)


  今回で2回目の参坐だったのですが、大人数でビックリしました。今回はマッハで進んでいった気がします。気持ち、ひとつひとつを丁寧にこなせればな〜と思います。 正直なところ、やったことが多すぎて頭がパンク状態でした。面白かった、奥の深さを知ったという状態で終わらないためにもできればこの半分ぐらいの内容で、練習時間を倍欲しかった。身につける所まではこの練習のうちにできるとは思いませんが、あとこういった練習を続ければ身につけられるなという段階までは持っていきたいので、個人的にはある程度の量で抑えて欲しいと思います。
  こういった練習を続ければ身につけられるという段階まで持っていかなったのは反省です。ただ、一回見ただけでできるようなものではありませんので、それならたくさんやってこういうのがあるという世界を知ってもらったほうがいいだろうと思ってやりました。次回やるときはもう少しゆっくりとネタを絞ってやります。


  今回は初めてオブザーバー、サポーターとして参加してみましたが、オフのコンダクターとしての「主座」は余程しっかり企画、催行計画を立てないと不可ないと思いました。内容に加えて時間割にそのタイムキープ。ここまで来るとサポーターとの連携が重要になってきます。いずれ指導者になる皆の事であるから、ここで色々経験してノウハウ、スキルを上げて行くと良いと思います。主座は皆さん適当なネタを持ってきてどんどん行ってみるとよろしいですね。


  今回は人数が多かったから声が通りにくくて、いよいよピンマイクとスピーカーを必要とする段階かと思いました。そもそも武専や本部のようにうるさいところでも活用するべきなんですけどね。
  ところで最近の例になく今回参加者が増えたのには因果関係がみてとれます。第一に、主座のりょうさんが何をやるか明確に事前表明しており、それに対して周囲がちゃんと期待表明をしてました。これで参加表明が増えて、すると雪だるま式に人が増えました。第二に、こういった身体調整に対する大きな潜在的需要が拳士の間にあるということです。バリバリ乱捕・スパーをやる需要ばかりではないということです。実際に参加者の顔ぶれをみると、そろそろ二極化が始まってます。片方にしか顔を出さない人がいますものね。きっと丸廉の活動は、今後このまま多極化に進むのですね。


  ・今回初参加ですが、たくさんの収穫がありました。
  ・りょうさんの指導はわかりやすく、自分がここ1〜2年で意識し始めて、もう少し掘り下げたいと思っていた内容とビンゴだったので本当に有益でした。
  ・普段の支部での練習や武専では経験できない練習ができる場所というのは貴重ですね。
  ・難をいえば30分でいいので乱捕り&スパーリングをしたかったです。今後の参加のためにも、どういう雰囲気で乱捕りをしているのか経験したかったです。
  乱捕りをやるつもりだったのですが、時間切れとなってしまいました。すみません。配分が難しいですね。
・あと、掲示板を読んでのイメージですが、もう少し強度の高い乱捕りをやってもいいのかな〜という印象を持っています(その月のテーマによってはやっていると思いますが、あくまでもイメージですよ。)


・最後に、常連メンバーの皆さん、このような場を提供していただいてありがとうございます。特に、20代の方が自由な雰囲気で積極的に運営しているというのがイイですね。正直、武専よりよっぽど楽しかったです。「丸廉」だからこそできることというものがあると思います。今後もあまり窮屈な枠ににとらわれない「丸廉」スタイルで運営して行って欲しいと思いました。


  今回はりょうさんネタが豊富でしたね。次から次にやっていってついていけるかなぁと心配していましたが、一つ一つがその場でできるようなものではなく持ち帰って自分でやっていくものばかりだと気づきました。これからどう活かすかですかねー。二次会でいろいろお話ききたかったなぁー残念。乱捕りも空乱でいいからすこしやりたかったかも。
  おっしゃるとおりです。持ち帰って研究するネタを紹介しただけです。練習は各自でお願いしますね!

  どれもとても興味深かったんですが、後で試してみようとすると、なかなか出来ないものが多かった様に思います(←自分の技術不足なんですが)。感覚的なもので説明するのは難しいのだと思いますが、その分、もう少し一つ一つの「お題」に時間を割いていただけると良かったのでは?と思いました。(見学が生意気言ってすみません)
◎乱捕りがなかったこと。いつもの乱捕りもしたかったですが、りょうさん予告の柔法乱捕りも期待していました。双方実の状態での柔法乱捕りはダメージが残りやすいので、故障の心配なくできる柔法乱捕りができないものか、当方思案中です。衆敵柔法乱捕りはそのひとつの答えかな、とも思うのですが。
◎りょうさんの教えてくれた内容を乱捕りの中でどう活かすか、その実践編があるとなお良かったと思います。
実際にやってみせればよかったですね。柔法乱捕りはタイミングで捕る柔法の延長線上にあります。相手の動き出しが観れたら後はどこをとりにきても一緒です


次回できる限りで写真撮影など裏方のお手伝いをします。


バッジ欲しかったです…他のもらえなかった人達の為にも人数分用意してください!!ぜひとも。


ごめんなさい、特にこれと言うものが無いので、その日に書いた練習日記を書かせてもらいます。いつも自分の覚えている範囲で、忘れないようにメモを取っているものです。内容に間違いがあったらすみません。

ネットのオフ会で練習
  いつもは乱捕り練習が主だったが、今回は体の使い方がメインだった。人数も久しぶりに大人数、茶帯3人、女性も6〜7人と多かった。

準備運動
  前屈、後屈、側屈、腕ぐるぐる、体を横にぶらぶらまわす。ゆっくりと気持ち言いようにやること、腕ぐるぐるで手が伸びた。横にぶらぶら回すと、下半身に力が入る。こうしておくと柔法がかかりにくくなるらしい。

突きの練習
  足と腕を一緒に動かす、手は力を抜く。ボールを投げるように突く。肩甲骨を伸ばす、ひざと腕の三角形の頂点が打点?手のひらの距離だけでも強い衝撃のある突が打てるようになるそう。二人組で突の練習をしたけど、ほとんどできなかった。足から伝える突ができていないと、できないようです。まずはそれができるようにならないと・・・
  すぐにできたら苦労しません。僕も随分と試行錯誤しながらここまで来ましたが、まだまだです。残念ながら、できる人に突かせてもらって教えてもらう以外は無理ですね。

蹴の練習
  軸足にしっかり体重を乗せて、蹴る!、速いスピードでもついていけるように。軸足に乗っていないとふらふらしてしまう。片足をあげて、上げた足で同じように蹴る練習、同じ状態で、金的・ロー・足刀・廻蹴?くらいで5連蹴?…出来るはずがなかった。二人で組んで胴蹴り。ひざの方向でける、相手にまっすぐ蹴る、軸足を沈ませる?自分は伸び上がらないように、沈み込むような感じで。

柔法?の練習
手首をがしっとつかまれた時
手首をやさしく捕まれた時
小手抜きの感じでとられた時
寄り抜きの感じでとられた時
巻き落としの感じでとられた時
諸手でがっちりつかまれた時
歩きながら相手の頭をすっと触る
などなどを体験
手の力を抜いて、自然な感じで動くと相手は抵抗できずに転がる。
相手に自分の動きを気づかせないように動くと良いらしい。

なかなか、不思議な体験が出来て面白かった。自宅に帰って、主人に試したらほとんど出来なかった…
う〜ん、やっぱり難しいのか…


  男の級拳士は私だけだったので少々焦りましたが、想いの他溶け込みやすい雰囲気に○。皆さんに親切にして頂き感謝・感激!今後も迷惑だとは思いますが、末席に加えて下さい。


  今回も、前回も参加して思ったのですが、支部とは関係なく、いろいろな方と練習できるのは、とても勉強になります。今回は、「●●さんの突きって、横から出てますよ。」と注意されました。違う人の目から見ていただけると、また新しく自分を見直すことができます。また、同じことでも、支部とは違った表現で説明していただけると、そちらのほうがわかりやすいことがあって、納得できることがありました。
   今は、勉強させていただいているだけなのですが、いつか、もっとうまくなって、なにかしら、お返しできればいいと思っています。


  やはり、技術を高めていくには、その技術に長じた方にくっついて直接指導を受けるのがベストです。自分自身も色んな講習会に顔を出しながら、研究と検証を重ねていき、皆さんのお役に立てるように、日々精進していきたいと思います。主座のりょうさんと丸廉の運営を担当されてる皆様には、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また宜しくお願い致します。


1の回答にほぼ同じです。マイナス点としては…柔法乱捕ができなかったのが(´・ω・`)ショボーンです。

  柔法乱捕りをやる前にひとつひとつの技ができてないと何もできませんよ(^^; 段階を踏んでやっていく必要があります。今回やったことを余裕でできるようになっても、柔法乱捕りは難しいと思います。それだけ奥が深いです。



まとめ
  自分の知っている狭い世界が全てだと思わないで欲しい。もっと少林寺拳法に夢をもって欲しいという思いから、今回、あえて秘伝、極意とよばれる部分を公開しました。残念だったのは、「やってください」と手をとってきた人が少なかったこと。見ただけ、聞いただけで理解したつもりになっていないでしょうか?今回、直接、手をとった感覚を持ち帰った人はきっと将来的にできるようになると思います。残念ながら、技術はできる人に触れないと一生できないのです。だから、良師は3年かけて探せというわけです。「技の前に身体づくりが大事、身体ができれば技は自然とできる」これが真理だと思います。また次回の機会があれば違うネタでやりたいと思います。個別に質問がある方はohori@hi-ho.ne.jpへどうぞ。



  よくわかりませんが、アンケートのメールに添付されておりました。(  ̄ー ̄)



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