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動画無し」のもの

 いろいろとな動きをいろいろな箇所で。体を様々に動かし、基礎作りをしましょう。
6.ジャンプ+α
 1・2・3!! の「3!!」で高くジャンプするというのがよくありますが、そういうものにも一工夫。
  
後ろで足にタッチ 前で足にタッチ 足の下で手を叩く☆
足を横に開く 足を縦に開く

「3!!」でしゃがむ、横に大きく跳ぶなどいろいろやりましょう。

5.ジャンプの類
 相対になって、一人は左のような姿勢を維持。もう一人は足と腕を飛び越えながら周ります。三周くらいしましょう。

 腕は結構大変です。
 左のような姿勢でもやってみましょう。これは座っている側の腹筋がとても大変です。

 これもテンポよく三周くらいしましょう。

 何が楽しいのかは知りませんが、うちんとこのガキンチョには大人気でリクエストしてきますw

4.アヒル歩き
 左脚を右手で掴み、右脚ほ左手で掴み歩きます。そんだけ。古典的な基礎メニューですね。
 できない子がいれば、手を交差させずに掴ませるところからはじめましょう。

3.壁押し
 壁を押します。ほんとにそれだけです。30s-60sほど全力で押します。
姿勢は何度も変わるくらい一生懸命に押すのがよいと思います。フンニューフンニュー押しましょう。

 フォームからも学べることがありますが、そんなことは後回しで、まずは全力を出す稽古です。柔道や相撲のように「力いっぱい」にやるということがあまりありません。全力を出すというのは精神的にもよいです。人間は何もしてないと力を出し切るということすら難しいのです。ちなみにこれは空手の本からもらいました。

2.ブリッジ歩き
 ブリッジをして、歩きます。前後左右がんばりましょう。かなりしんどいぞ!! 横がムズイ。

   ブリッジなんてできねーよ(´Д⊂グスン
   ブリッジできても歩けねーよ (ノД`)シクシク

という場合はまず下の写真のような姿勢から初めましょう。胴体が水平になるように維持しつつ、前後左右に歩きます。これもしんどいですが、まだできるはずw


1.背筋とか太股とか
 を鍛えます。ついでにバランスもとるのでほどほどに全身によさそう。30sほど、時間を区切っておこないます。
 楽な姿勢でやると意味がないので、水平をしっかり維持ししましょう。水平にするのは思ったよりも大変です。

 少年部とか意外にできません。
(´ー`)

バランスをとろう
左から、
 腕の上に膝を置いてます。
 見たまんまの姿勢です。足を伸ばすともっと大変です。
 左脚右手を挙げています。
下段左から、
 しっかり足を引き上げましょう。
 20sくらい静止して下さい。けっこうできない子がいます。
 足を上げるとこれまたムズイ。足は高く!!

 
 

 一番最後の姿勢は、できない子供がいるらしいです。ウンコ座りができないとニュースになるご時勢なので本当なのかもw 子供たちにかっこいいところを見せてあげましょう。あなたができれば子供もやります。

引き合う・押し合う
 二人で行います。対構の配置になります。互いに碗を交差させて行います。それぞれ2-30回もやれば十分に疲れます。右・左・右・左…と繰り返します。手だけで押すのではなく腰や足で動き手はつながっているだけて感じでやりましょう。

(1)引き合う
 互いに手を握り、引き合います。ぐいぐい引き合い、互いに手を交互に動かします。


(2)押し合う
 互いに手の平を合わせ今度は押し合います。そんだけね。


 これらの運動は単純ですが、器具が無くともすぐできるのが利点です。また人体を使ったトレーニングは器具を用いたものとはまた違ったよさがありますので、要研究。

力む・脱力する
 寝てるだけです。てわけではないですが。お遊びです。

力を順々に入れていく、また抜いていく稽古です。脱力というものを実感するために、まず入れるわけですね。

黄色い矢印の方向に順々に入れたり抜いたりします。
入れていくときはまず全身の力を抜きます。まずこれが結構難しい。皆さんも今すぐ部屋でやってみてください。全身の力を抜きます。背中にかかる床との接触もできるだけ一定にします。そこからスタート。

上から力をいれ場合、顔面の筋肉から首肩腕と思いつく限り可能な限りの箇所に力を入れていきます。順番に入れて順次箇所を移動していってもいいし、入れっぱなしでもよいです。それを足まで。むずいよorz
イメージ 太字赤=力んでる
首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻足
頭首肩腕腹腰尻
首肩腕腹腰尻足
肩腕腹腰尻足
頭首
腕腹腰尻足
頭首肩
腹腰尻足
頭首肩腕
腰尻足
頭首肩腕腹尻足
頭首肩腕腹腰
 これを上から下、下から上。右から左、左から右、斜め等々いろんな方向にやるとですね、力を疲れます。入れたいり抜いたりするわけです。

 何役に立つかというと、実はこれ単体ではあんまり役立たないんですけど、前段階としてやるんです。それはまた別項。

 まぁこれだけでも体感覚に意識を振るきっかけにもなります。力を入れる、力を抜く、部分に意識を置く、全体に意識を置きっぱて難しいのよね。



二人で腕立て
まんまんやねん。
二人でするだけや。少年部、学生向きやろ?

やってることは片手で腕立てやから結構しんどい。しかも片方サボったらできへん。やから二人で息をあわせてうまーくやってや。
これも二人で。意味はない見たまんまでつ。
楽しくやろうかなと。

歩伏前進
 歩伏前進のひとつですね。

 指先を後ろにして立ち、下肢を引きずります。武道畳だと結構しんどいよ。

 そんだけ

 ふたりとも仰向けに寝てスタート。上の人はできるだけ下かの人が起き上がれないようにしましょう。上の人はできるだけ力を抜くことがまず一つ、抜けば抜くほど下は重たく感じます。また多少動いて胸のあたりを抑え続けるのも有効です。

上の人がうまいと結構体力使います。ゲーム程度にやります。

相対トレーニング
 マシントレーニングをやりづらい環境では自重トレーニングや相対でやるしかありません。二人でやるのはいろいろあるのでそのうちまたあげていきます。
 組技の人なんかに好まれるらしいですけど、マシンではなくこのようトレーニングはいろんな筋肉が来たられていいと言います。



 上は立ってる人が、上に引き上げてます。
 二番目三番目は引きずってます。畳だとけっこう引きずるのはしんどい。といか三番目はたぶん無理。板間でやってね。

片足スクワット

 そのまんま片足スクワットです。動画では二人・三人でやってますけど、それ自体は意味はありません。一回の稽古で左右五回ずつで結構です。もちろん最後は一人でやっていただきたいわけです。うまくやるコツは、意識を下に落とすのです。地面下10mくらいに意識を落とします。

 片足スクワットができない場合の理由のひとつはバランスが取れないからと言うのがあげられます。片足スクワットの売りはこのバランスをとるというところですが、まったくできないのに言っててもしかたありませんので、二人で手を合わせてやらせているのです。不安定とはいえ支えがあるとまたちょっと違うものです。立っている方が引き上げてあげてもかまいません。
 慣れてくれば、互いに手を握るのではなく、手の甲を合わせてやってみましょう。これができればもうほとんど一人でもできます。
 
 足やお尻の筋肉に対する負荷は大変大きいです。またバランスを取るこことで全身の筋肉を使います。それを強調させるように動くことも大切な利点です。

ダッコ運び
足ジャンケン
片手○△□
合掌腕立て


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