まずは見た方が早いので見て下さい。
ひとつひとつのパートに下に個々にあります。
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自分で動画を見ると…けっこうマヌケだな orz
でもやっかいみるとかなり楽しいので、ぜひっ!!
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ウォーミングアップを主眼とした蹴、というか足上げです。ダラダラ&ピシッと行いましょう!!
【掛け声】
1,2,3,4,5,6,7,8
2,2,3,4,5,6,7,8,9, 3,2,3,4,5,6,7,8, 4,2,3,4,5,6,7,8,… と10回ほどする。蹴は4と8でする。
ポイントは、
- 必ず当てる。蹴る。
当てないといろんなものを誤魔化してしまいますので、必ず蹴りましょう。もちろん軽く触れる程度です。触れることで軸足の形も分かってきます。間合いもわかります。これは数をかける内に自分で分かることなので、周囲があまり突っ込むのはやめて下さい。頭ではなく身体を使わせて下さい。
- リズムに合わせて黙々とする。
上手くいかなくても。タイミングが間に合わなくても。途中で止めてはいけません。エアロビです。
首座のポイントは
- どんどんスピードを上げていく。
最終的にまったく追いつけないようなスピードでもかまいません。ちょっと焦る位がよいです。
- 全員に呼称させる。
これは基本稽古というよりは、ウォーミングアップとして楽しく行って下さい。あまりフォームに拘ることなくサクサクと続けて下さい。頭じゃなくて身体を使いましょう。リズムを取ることで人と自分を騙して下さい。リズムに乗せればいつもより疲労感が鈍くなるので多少大多めでもいけます!!
それなりに日常的に行うと、蹴る感触がわかります。次に運歩(と言ってもこれは足踏みですが)からの蹴が速くなる。足を上げるタイミングが分ってくるからです。たぶん差込廻蹴→蹴とかのタイミングに高い効果あります。移動から蹴が遅い人はぜひやるべし。
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オクトパスステップの種類
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足の裏
低いところからスタート。お互いに足の裏でタッチします。単純ですがこれは普段やる廻蹴とは股関節のひねりが逆なのでやっておきましょう。足払いのステップ練習にもなります。 |
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膝下
これも廻蹴とは逆の股関節ひねり。お互いの軸足の膝下にタッチします。あくまでタッチでやってね。 |
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ローキック下段廻蹴
これは大腿に対する廻蹴です。これも触れる程度で。普段ローキックをやってない人はここからスタートしてもいいでしょう。ちゃんと当てるようにすればフォームと感触は十分に分かります。
軽いタッチで数をかけましょう!! |
これらは、腰より低い位置ですから前段階として導入に用いるとよいでしょう。これらなら、初心の拳士でも十分に行えます。 |
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中段廻蹴
これがオクトパスステップの基本形になります。お互いに軽く脇を空けて腹部に触れられるようにしてあげてください。ここら辺から初心とそれ以上が分かれます。というのも初心は、蹴る時に全身を力んでしまいますので、拳を握って脇は占めてしまうということが起こります。脇を閉めるとはらを蹴れませんのでオクトパスステップはできません。上虚下実で、上半身は柔らかくできるようにパーでバンザイでもさせましょう。 |
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ちょっと難しいバージョン |
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返蹴
ちよっと難しい返蹴。これもがんばって当てましょう。肩口、上腕、背中かお尻、足が上がらない人は大体でもいいでしょう。 |
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掛蹴
これまたちょっと難しい、難しいから面白い。足の裏からスタートして、ここまではセットだと思ってください。
あまり冷静に見ているとステップからして難しく見えますが、掛蹴を当てることに専念して四拍子で当てればどんな形でもいいんです。どうせ近い形になります。これはステップの練習ではありませんので、足は気楽に行きましょう。
返蹴や掛蹴のような動作をすると、自分の身体に左右の相違があることが実感されます。これもまたいい。 |
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膝蹴
見たまんまですね、これもやって見ましょう。腹部にタッチしています。膝頭が衝突しないように注意しましょう。 |
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こちらはやや上級者向け?です。動作は難しいですが、難しいからこそ楽しい!! 「蹴ができるようになってから〜」とか言う人は一生できないはずなので、むしろこのような頭じゃなくて身体で覚えるウォーミングアップで動作を身につけていきましょう。
要は、ステップからの動作なので、蹴・足技につなげることでよい運動と練習になるのです。ここにないような動作をいろいろと自身で考えて試してみて下さい。
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ステップ
動画ではやや分かりにくいので、ステップについて少し補足します。下のように四つを例示しときます。基本は「1.弧」だと思います。ステップをその場で足踏みとすると蹴りにくくなりますので互いに弧を描いて蹴るのがいいでしょう。そこら辺も注意し上の動画を見てください。そのようにした方が、蹴自体も活きます。弧のステップと廻蹴系なら、三人でも四人でもできますw
さらにいろんな方向に動きながら蹴れたほうがいいのでお試しを。特に後退しつつの蹴はなかなか面白いです。
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1.弧 2.横 3.縦 4.斜 がそれぞれボタンになっています。
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こんな感じで縦で突もやってみた。シュールな動画ですな・・・
やっぱりステップと蹴が連動する蹴のほうが楽しいようです。 |
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- 何故、オクトパス・ステップと言うのかと言うと…鮹さんが教えてくれたからです。また二人でやると手足は八本!!
ついでに八呼称にして、オクトパス…ということにしました。ビスさんと相談して。
- こういうの書くと、こういうとこばかり気にして本来の主旨がずれそうだから怖いけど…上級者は、上半身の体勢、特に両腕の場所などに注意するとよいでしょう。でも本当にこんなんあまり気にしないでね〜
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