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このオフ会を見ていると,偶然の遭遇という風景がたまにある。ビスキュイさんとは,第1回オフに知り合った。彼は,水戸市内に勤務しているにもかかわらず。過去9回すべてに参加しており,レギュラー陣の間では支部長と祭り上げられている。当時,私は大学4年で卒業を控え,配属先が決まるのを待っていた。知り合って一月後,配属が決まった。なんと水戸市内であった。このことを第3回オフ会で話していると,みんなが「これぞ法縁ですな。」としきりに言う。こんな偶然があるんだなあと感心していたら,さらに驚き,ビスキュイさんの通っている道院は,なんと私の職場から宿舎の帰り道の間にあったのだ。オフ会のみの付き合いと思いきや,水戸市内で飲んだり,さらに,ビスキュイさんの道院に練習に参加させてもらったりしたりと,このオフ会がなかったら知り合わなかったんだろうなあとつくづく感じている。結局,別の道院に所属することになったが,この偶然が「法縁」を最初に意識した瞬間だった。
ここで,私がなぜこのタイトルで書いているかというと,今回第9回(2002/09/29)において似たような法縁が二つも起こったからである。
しいたけさんは,第8回から参加の少林寺歴8ヶ月の拳士である。前回に引き続き今回も参加され,なんと,体育館のロビーにて,偶然にも,同じ道院の拳士二人組と出くわしたのだ。その2人とは,第9回に初参加の桃色片胸落さん,ちぃさんの2人で,これも偶然か,私の大学のOB・OG(少林寺は卒業後開始)であった。しいたけさん,と2人とは同じ道院所属であるが,このオフ会のことは話したこともなく,お互いに,ほんと偶然に出会ったことに驚いていたのである。
さて,もう一つの話である。第2回から皆勤のts577期さんは,現在某大学院2年目であるが,大学支部の後輩thermoonさんと体育館に行く途中の電車内で出くわしていたのだ。お互い丸廉に参加することも知らずに...
これは,法縁かどうかわからないが,九州の某政令指定都市出身の一中拳士さん(りきへ改名予定)となぎすけさんが,出身地が同じで中学校が隣り同しであったことも反省会へ移動中に判明。なんと今回は偶然が多かったことか。
丸廉が始まってから,7ヶ月弱,9回を数えたが,回数を重ねるうちに首都圏外へと参加者の層が広がっている。また,偶然知り合いと出くわすといったことがこれからもどんどん起こる可能性が高くなっている予感がした。
(byわんわん 2002/10/02)
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