乱捕り稽古中に怪我をしてしまった。おのれぇぇ中学生の蹴を受け損ねてしまい，かつ手が遊んでいた為かと。直後はいつもの突指よりも痛みがずっときつかったものの無視して続行，終了後拳サポとると右手中指がＺ型に曲がっていたのでやや感動しつつも，とても痛かったです。ひとまずその場にいた整体師?の人にはめてもらってヨシッ! とした。帰宅時にいろいろ助言を言われましたがその内でやったことは，「今晩は痛いくらいに，ガンガン冷やす」「レンドゲンは必ず撮りに行く」といことでした。

  帰宅後氷が無かったので，冷凍スィート・コーンで言われたとおりガンガン冷やしていました。翌日になっるとしっかり腫れていましたが，動かさなければ痛くないのでその日は放置，というか用事と土日が重りなり結局病院に行ったのは，四日後でした。Syamiさんなどの助言もあり，二日目以降はできるだけ暖めて，さらにアルコールは控えました。ここまでで，痛さも引いてきていたので本人はけっこうご満悦(○^o^○)，お気楽でした。ｱﾌｫ

  月曜となり朝から病院に行きました。

50分待って問診1min，80分待ってレンドゲン2min，60分待って応診1min。なんじゃそりゃー( ゜Д゜) ｵｨｨ

ちなみにレントゲンは２つの方向から撮りました。滅多に病院などには行かないワタクシはかなり参ってしまいました。応診では特に何も助言されず放置されたし。しかも何故か持参したはずの保険証が無く手持ちも無かったので2,000円納めつつも，総額は14,000円(!!)になっていました。(( ゜Д゜)ﾀｶｰ 後日保険証を持っていったため実際に払ったお金は1,700円ほど)  このときは「脱臼くらいで病院なんていっちゃいかんなー。病院が混雑する素だぜよ〜」などと思いまｽﾀ。出たかった授業にも余裕で間に合わなかったし。(ToT)

  その後，実家に帰るなどしつつ日々の生活を送っていると，道院で整骨やっている方にさらにアドバイスをいただきました。内出血している箇所から状態を推測するに〜〜えぇ〜あぁ〜〜といことでした。「このままでは指が反らなくなっちゃうよ，ていうかなり危うい」という言葉にやや焦りつつ，今度は薦められた近くの整骨院に行くことにしました。

  その整骨院では言われたことは，「もううちでは何もすることは無いよ，いちよ治ってるし，少し来るのが遅いね。こういう状態でも〜〜〜という治療をやっている処もあるけど，うちではあれの効果を疑っているのでやりません。」と言われてしまいました。しかし親切丁寧に傷状・処置について説明をしてくれました。

  そこで，脱臼と言うよりは骨折に近かったようで，レントゲンは最低３方向から，できるなら４方向からとる必要があったそうです。なおかつ直後のレンドケンではくっついてる様に見えても(直後はまったく分からないらしいです)，一週間ほどたってもう一度撮ると，ちゃんと傷の具合が写るそうなので，もう一度くらいは撮らなくてはいけなかったようです。骨自体は折れていなくても骨膜が破れていただろうということも。そして医者は明らかに説明不足だー……とも。このとき「やっぱり医者は小一時間でも問い詰めにゃならん。我が身の為にぃ!!」と思いまｽﾀ。さらに年齢と経過日数から指の可動範囲を少しでも復元できるようにコレコレこうしなさいなど，アドバイスをいただきました。

  現在(2002/11)，可動範囲を戻すべく日々ストレッチのようなことをやっています。可動範囲がどこまで戻るかは本人の努力次第とのことでした。すでに遅めなのでアイタタタタタッとやってます。

ココからが本編です。がっ，

早速まとめ!!

※指をはめても骨の末端が小さくかけている，骨折している可能性がある。外見では分からないのでレントゲンをとる必要があるﾗｼｲ。

※若いほど後遺症が少ないしリハビリも効果があるとか。速やかに治療からリハビリに移る必要があるそうです。

23才はぎりぎりらしいです……どっちに?セーフ?

※骨膜が破れていると，骨の成分が骨膜外で硬化して指が太くなったり，指の可動範囲に影響したりするらしいです。