558 名前: テツ 投稿日: 2003/05/27(火) 10:53 今更こんな質問してすみませんが、「八方目」について。 「秘伝・・」にも電車の中などで練習ができる旨書かれておりますが、実際目の中心は相手の首もとになるのでしょうか?どうも、自分は、相手の目を見る癖があるのです。法形でも乱捕りでも。
559 名前: 138B 投稿日: 2003/05/27(火) 12:01 そう言えば私は目を見ないな・・・ 相手の重心あたりに目がいってる。
560 名前: テツ 投稿日: 2003/05/27(火) 12:43 >138Bさん 重心ということは、腰の方ですか?
561 名前: ドーウ君 投稿日: 2003/05/27(火) 12:58 ちょうど昨夜、同じ話を新人拳士にしました。 自分の目線は眉間か三角を見るようにします。 ただし、これは自分の視界の中心が来るだけの話で常時全体像をとらえます。 これで下の方が見えにくい人はのど仏くらいに中心を据えればいいと思います。 昨日外国人を教えていて、”相手の目を見て集中しなさい”と言う文化とは随分違うと言われました。
562 名前: 138B 投稿日: 2003/05/27(火) 12:59 >>560 丹田あたりです。 これだと足先や手先までの距離の中心だし、相手の移動の有無も判断できるし、でも間合いにもよりますよね。近間だとだん中(漢字が出てこない)あたりかな?
563 名前: 138B 投稿日: 2003/05/27(火) 13:08 >>561 やっぱり普通はそうなんでしょうね? 外国人って面白くって 「半ばは人の幸せを、半ばは己の幸せを」ってのを説明したら「半分だけ?」って反論が来ました。 彼らは全て他人のために行動し、100%自分に戻すって感じかも? 議論が白熱してくると、私にはお手上げ!英語は苦手であります。
564 名前: 615 投稿日: 2003/05/27(火) 13:35 私はダンチュウのあたりをかなりぼんやり見てますが,,,りょうさんのページにそういった記事がありましたね. 異国人さんの話はおもしろい( ・∀・) イイ
565 名前: ドーウ君 投稿日: 2003/05/27(火) 20:04 >自分の目線 私の話は昔 内山先生に直接聞いた話です。先生は開祖からそう聞いたと言ってました。 少林寺の拳士は目を見ると焦点が見抜けずどこを見ているのか分からない。と言わしめる所以になっているのがこの目線と言われました。
また、日常生活でこの目線だと相手は互いに目を見て話していると思うので、目と目を見合わせて気迫負けしない為にも効果的とのことでした。
566 名前: 138B 投稿日: 2003/05/27(火) 20:10 >また、日常生活でこの目線だと相手は互いに目を見て話していると >思うので、目と目を見合わせて気迫負けしない為にも効果的とのことでした。 これは聞いたことがあります。なるほど、なるほど・・・ 目をそらして話さないようにするためには大切ですね。
567 名前: 138B 投稿日: 2003/05/27(火) 20:14 八方目で全体を把握するのに、中心が上の方だと上が無駄じゃん? てことで、だんだん下げちゃってましたね > 私 でもどこを見てるかって意識全くないな・・・ はっきり言うとぼーっと見てる。
568 名前: テツ 投稿日: 2003/05/27(火) 21:30 うーん・・・みなさんの聞いていると、どれも納得できます。 てっきり、みんな同じ答えなのかと思っていましたが、人によって違うんですねー。 身長差や間合いによっても、当然変わるものなんでしょうね?
569 名前: Syami 投稿日: 2003/05/29(木) 11:36 >少林寺の拳士は目を見ると焦点が見抜けずどこを見ているのか分からない。 当院の道場長が正にこの目つきで、幼少の頃は大変ブキミに感じたものでした。
「目を見る」と言う事は大変コワイ事でありますが、「目は心の窓」と言うくらいで慣れてくると相手の思惑がよく見えてきます。撃とうとする瞬間はきらっと光るし。 古来「一眼二足三胆四力」と言うくらいで、「目付け」は一番大事です。だからこそ修行の一番最初に学ぶ訳ですね。
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