|
【11】少林寺拳法世界連合からの連絡事項
2.海外の支部を訪問する際の注意事項
(1)訪問予定の支部へ事前に連絡をする
|
事前に所属長を通じて、訪問先の支部責任者へ文書で連絡し、許可を得てから訪問する。突然の訪問は相手の迷惑となる。 |
|
訪問日・所属・氏名・住所・連絡先(電話、FAX、メールアドレス)・年齢・資格・言語(同伴通訳の有無)・移動方法・宿泊先・現地連絡先・既往症・緊急時の連絡先 |
(2)電話連絡の際の注意点
|
訪問する国と日本には時差があるので、相手の都合のよい時間帯を考えて電話をする。 |
(3)卍胸章について (現在は双円で行きましょう)
|
ヨーロッパ各国では、卍はハーケンクロイツ(ナチスのマーク)と誤解される。必ず、盾拳マークを着用するか卍を外した状態にする。 |
(4)支部への参加方法
|
支部の活動内容は、世界共通なものと支部独自のものがある。事前に注意点について指導を受けてから参加、練習すること。 |
(5)マナー
|
日本では常識でも、相手国ではマナーに欠けた行動と取られる場合もある。文化習慣の違いだけでなく、各国の文化を理解し、良識ある行動をとる。 |
(6)事故防止と事前対策
|
障害保険等には必ず入ること。練習中の事故の責任は、当事者の問題。怪我のないように十二分に気をつけること。 |
|
|