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出典:支部長必携 提供者:RUSHER 提供日:2004/01/30(金) 15:10


【11】少林寺拳法世界連合からの連絡事項
 2.海外の支部を訪問する際の注意事項
 (1)訪問予定の支部へ事前に連絡をする
  事前に所属長を通じて、訪問先の支部責任者へ文書で連絡し、許可を得てから訪問する。突然の訪問は相手の迷惑となる。
※訪問の際の連絡事項
訪問日・所属・氏名・住所・連絡先(電話、FAX、メールアドレス)・年齢・資格・言語(同伴通訳の有無)・移動方法・宿泊先・現地連絡先・既往症・緊急時の連絡先

(2)電話連絡の際の注意点
  訪問する国と日本には時差があるので、相手の都合のよい時間帯を考えて電話をする。

(3)卍胸章について(現在は双円で行きましょう)
  ヨーロッパ各国では、卍はハーケンクロイツ(ナチスのマーク)と誤解される。必ず、盾拳マークを着用するか卍を外した状態にする。

(4)支部への参加方法
  支部の活動内容は、世界共通なものと支部独自のものがある。事前に注意点について指導を受けてから参加、練習すること。

(5)マナー
  日本では常識でも、相手国ではマナーに欠けた行動と取られる場合もある。文化習慣の違いだけでなく、各国の文化を理解し、良識ある行動をとる。

(6)事故防止と事前対策
  障害保険等には必ず入ること。練習中の事故の責任は、当事者の問題。怪我のないように十二分に気をつけること。 

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