今回ビスキュイさんに紹介していただいた、この習得方はとてもいい感じでした。これは四段階で構成されています。動画を一度見てから読んでいただくと、より分かりやすいかと思います。これは役に立ちますよ〜p(^o^)q
まず第一段階、
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跳ね上げにあわせて、「ぴょ」とか「アヒャ」とか言ってみると素敵です。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
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両足で着地します。腰を打たないように、上げておくことを忘れずに。 |
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まずは両足でペタペタ。腰は着地の瞬間さえ浮いていればいいので、それほど力む必要はありません。ポイントは着地と同時に腰を仰け反らせることができるかというところです。 |
第二段階です。
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仰向けに寝て、腰を跳ね上げるというところは第一段階と同じです。ぴょ! アヒャ! |
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でも今度は、片足ずつ着地します。左右の足でやってくださいね。腰への配慮もお忘れなく。 |
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この時に足を着く位置が、お尻に近すぎると腰を上げること自体は楽なのですが、実際の受身の際に衝撃を吸収しにくくなります。踵を打たない程度にお尻から着地地点を離してみましょう。 |
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慣れてきたら、横に倒れてもみましょう。投には大別すると横回転と縦回転があります。横回転の時は二足目はこのように着かないと自分の身体が危ないので、これも練習しときましょう。横回転だった場合は、膝を打たないように注意しましょう。 |
第三段階です。
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まずは、左写真のように肩を地面に着けた状態で、一旦停止します。 |
別角度 |
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着地の足は片方ずつで。これも第二段階と同様に地面に着ける肩の左右で、左右両方ができますからやってください。
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まわった後は、後受身などで元の位置に戻ると男前です。 |
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実際は肩が浮いた状態からのスタートです。可能な限り大きく身体を浮かせて回りましょう。
またこれも慣れたら、横回転も併せてやっておきます。実際は横回転の方がよく使うと思います。腰・踵・膝を打たないように注意します。 |
第四段階
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ここからは二人組になって行います。
一人に着座してもらって、襟などを持って投げてもらうのです。これに対して、飛受身をします。これも左右が可能です。
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最後の段階です。動画のように投てもらいます。この段階ではもう肩が浮いていますので、だいぶ本来の形に近づきます。投げる側が投げやすいように下肢の位置などを調整して下さい。
受身を取る側はしっかりと足を振り上げて、自ら勢いをつけましょう。
後は、この座ってる人がしゃがんだ状態などになるなどして、段階的に肩の位置を上げていけば普通の飛受身と言われるものに近づいていきますね。まずは、片足を立てる、ウンコ座りするなど、どんどんと上げて行きます。投げる側は腰を痛めないように注意!! |
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飛受身 = 前受身 + 大車輪 です。前受身の体の入れ方と、大車輪の頭の振り下げ・足の振り上げがちゃんとできないと、飛受身はなかなかうまくいきません。もし飛受身がうまくていかない場合は、これらに戻ってもう一度練習をすればきっかけがつかめるかもしれません。
なおこの「茨城式飛受身習得法」という名前は、私が勝手に付けたものです。とてもいい習得法だったので広く伝わってほしいと、ちゃんと名前を付けねばと思ったのです。でね、はじめは「ビスキュイ式」にしようと思ったのですが、「ビスキュイ」は本来お菓子用語なので、後々訳が分からなくなりそうなヨカーン。だから、一般性のある「茨城式」というのにしました。茨城式でもビスキュイさん自身、教えていただいた先生に悪いなーとも言っていました。
その先生も誰かから聞いたのか〜ご自身で考案されたのか〜どこで生まれたのかは謎です。どこかの教区でフツーに有名な方法のかもしれないですしね。そのあたりはよくわからないので、とりあえずHPに上げるにあたり「茨城式飛受身習得法」と命名しました。
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