トップページ > 活動の記録 > PWの記録 > PW04 > PW04のアンケート 

1.今回行った内容で、基本・法形・乱捕り・演武の流れを実感することはできましたか?
●遅刻したため初めの方は参加していませんが、なぜそのような基本稽古から入るのか、その稽古の延長に法形稽古があってという流れはよくできたものだなと思いました。
●かなりできた。同じような事は自分でも試みていたが、今回の方が体感できた。その差が何なのかはまだまとめられていないです。→自分としては効果的な練習だと思っても、以前道場で試みた時には皆に煙たがられた。最初に意義を理解して貰えてなかったからか?
●まだ自分自身が考え方の切り替えが出来ないため、技を指定されると動きにこだわってしまいぎこちなくなります。動きが自然に出来る様になれば実感までいくのでしょうが、今回はコンセプトは理解出来ましたが体感までは至りませんでした。
●基本練習からの法形の形への移行はとても解りやすく感じました。
●基本から演武乱捕りまで、最終的には分かたれない者であることが理解できました。
●特に法形-乱捕りの流れを実感いたしました。


2.何か、基本・法形・乱捕り・演武の溝を埋める経験・アイデア等をお持ちであればお書き下さい。
●内受突だけ乱捕りというのを昔やっていました、どんな攻撃がこようと内受突(の動き)だけでやるというやつです。 内受も下受も同じ動きですので。
●自分が試みていたのは、同じ攻撃(ex.逆上段順突)に対して守者が法形を自由に選んで反撃する、というもの。上受蹴・内受突・燕返・開身突など。しかし上手く行かず「法形から出来てないねぇ」とかいう変な結論になってしまっていた。柔法の掛かり稽古は効果的(一人の手首をみんなが順番にどんどん握っていき、柔法を連続して掛ける稽古。これも下手すると汚なくなる)。
●空手にも約束組手という練習がありそれが法形に近いのだと思いますが、形にこだわるとやはり自由な攻防では使えません。ローに対する膝ブロックの様に無意識に出せるまで反復練習を繰り返す事が重要かと思います。少林寺の場合は特に身体で覚えるよりも理屈が先になってしまう傾向があるので、やはり正しい基本と乱捕りを増やさないといけない気がします。
●法形練習において,攻者に隙があれば守者が先制攻撃をする。と云った練習を行った事がありますが,この練習法は法形と乱捕りの区別が無く鍛錬出来ました。
●私は、攻守を決めた上で、自由な攻防をかなりゆっくりとやらせる練習をしたことがあります。これは、守者が攻撃を認識しそれに対する適切な受けが出せるようにする訓練、といったところでしょうか。慌てずに、また形が適当にならないよう注意します。ありきたりですが、これを段々とスピードを上げていくようなオーソドックスなやり方は、やはりそれなりの効果があるのではないでしょうか。
●学生時代の監督のお話ですが、昔は「演武の構成に煮詰まったら、乱捕りをして決めろ」と言われたものだと仰っておりました。実際に試したことはないのですが、例えば乱捕りが終わった後に、攻防の一部をリプレイとして再現してみるというのはやってみたいかなと思いました。いつも乱捕り中の動きを振り返ることが少ないもので。


3.二度目の「おとなるーる」を行いましたが、率直なご感想をお答え下さい。またよりよい稽古とするためにはどのようなシステムを加えればいいのか削ればいいのか、お考えをお持ちであればお書き下さい。
●やはりなにかテーマのようなものが欲しいなと思いました。個人個人で設定すればいいのでしょうが。久々の乱捕りだったからかぐるぐるみたいな軽いものでも見合いすぎる感じがしました。狙わず、気負わずにどんどん試す事に次回はがんばりたい。
●空手やボクシングの試合を見ても判る通り、仕合いに於いて「喰らわないで勝つ」と言う事は稀れ。或る程度攻撃を喰らっても、その被害を最小限に抑え、その被害に耐え、体勢を崩さずに反撃する心身共の修練は必要で、それが「おとなるーる」だと思う(つまり「自分も喰らう間合いを覚悟して)。護身と仕合いでは違いがある訳だが。私が知っている少林寺拳法連盟の運用法のルールは単撃が入るとすぐに「止め」が入ってしまい、それは実戦的ではないばかりか修練としても良くない印象を持った。他方、615期生さんが丸廉で言ってるように「本当はかなり入っているのにフルパワー乱捕りでない為にやられた方がそれを理解しないで延々と反攻している」という状況も生まれる。修練であるから「いま綺麗に入れられた」と思ったらそれを認めて仕切り直ししないといけない。その判断が時として難しい。… 私が居る内にやった奴が「おとなるーる」でいいんですか?
●特に顔面はどの程度が大丈夫なのかが分からないため、どうしても寸止めになってしまいました。転倒時の怪我もありえますので、ヘッドギアの着用は必要な気がします。組技は未経験なのでどうして良いかとまどいます。
一回の時間がもっと長いターム(例えば5〜10min程度)での練習を行いたく思います。
●(「おとなるーる」とは、自由度の高いルール、ということで宜しいでしょうか?)一組につき1人以上のオブザーバーをつけるべきかと。実際、私自身もかなり白熱してしまいました故・・・・・・。また、投げに関しては腰の乗っけた時点、固めや締めに関しては形ができたらそこで降参する等、攻防の落としどころの基準を確認した上で行った方が良いように思えます。
●上段にあてづらい、というかどの程度までの当て止めがOKなのか、互いの確認があるといいかな〜と思いました。あと、寝技に持ち込む人が多かったものの柔法を適用しようとしている人は自分含めあまりいなかったな〜と感じました。


4.今回の丸廉でお気づきになった点をお書き下さい(誹謗中傷もでも歓迎ですw)。
●1年前に比べたらだいぶメンバーが入れ替わったように思います。いい意味では広がりを見せているようで、だけど若干のマンネリ感もあるのかもしれません。ネタ的に出し尽くしたのでしょうか。もう一度昔の丸廉のページ覗いてみようかしら。
●「くにゃっ」とした615期生さんの格好は少し変だった(誹謗中傷)。… こうした練習は毎回やってこそ効果が期待できるが、道院で中々採用されない。私は現在休眠上がりなので、回りを八方目で見てる最中です。この間先生が遅れた時に勝手に「柔法掛かり稽古」をやって好評でした(笑)。先生も乱捕りの重要性を理解されている方なのですが、安全性・基本を崩さない・今年の少林寺は教育機関へ!などの問題(?)の狭間で慎重になっておられるようでした。
●初対面の人といきなり「おとなるーる」で乱捕りをするのは怖い気がします。最初に見本で「この程度ですよ」というのをやってもらうと、初参座の人や乱捕り初心者には親切かと思います。でも楽しかったですよ♪次回もよろしくお願いします。
●615サン,主坐お疲れ様でした。内容が非常に洗練されており,色々考えながら練習させて頂きました。しかし,首坐が喋り過ぎている様にも感じられました。中々,云われた事全てを理解し,記憶する事は出来ません。
●提出が遅くなって申し訳ございません。終了後のカキコが少なめなのが気になりました。(他の会も)Mixiなど他の媒体で済まされていればいいのかなとも思いますが。


  このページ名は,「PW04のアンケート」です.ご意見・ご感想・ご要望をお寄せ下さい.下の方法でお願いします.
●掲示板に投稿してみる.
●管理人「615期生」にメールする.
●2ちゃんに通報する.
おそらく上に行くほど返答が確実です.
 印刷して飲み会や練習のネタにする.
 
200701
トップへ
戻る