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概要

ぉぅぉぅ、勢いで書くぞ。口語じゃなきゃつらいのです♪   orz

 ダーマです。ダーマ信仰であります。ダーマだよ、ダーマ!! 白帯に「ダーマてなぁに」と聞かれたら答えられますか? ガキンチョに聞かれたらどうすんの? 鎮魂にもダーマて出てくるんだぜ!! ちゃんと各人、自分のダーマ感があるのだろうか。正直なところダーマを説明できる拳士は少ないと思うw 先日の勉強会でも「拳士にとって
ダーマは地雷だろ。」みたいな話が飛び交ったwww
 なんせ宗教色を忌避する空気のある現代の日本社会で「ダーマ!!」「ダ〜マ♪」「ダダダダダダダダダーマァ!!」とか言ってるといろいろな視線を感じてしまいます。かといって金剛禅ではあちこちにダーマが登場しちゃう。これは困ったw そもそも先達に聞いてもいいものなんだろうかと心配もしてそうだし、後輩に聞かれたらこれまたマイッチング、いまいち困るなんて腫れ物になっているんじゃないかと邪推する。

 ここでは私615期生には私のダーマ感があるので書いときます。個人の解釈、個人の信仰ですからそこはご容赦下さい。ここで書くのは、宗教の話じゃありません。信仰の話です。いちよ拳士外の人、後輩から「ダーマ?」て聞かれたら、自分の言葉で説明できるようにはなりましょう!! 「好かない」というのは仕方ないが「よくわからん」はまずい。


 そもそも「ダーマ」という単語はどこから来たのさ。金剛禅読本には以下のように書かれているか確認しておきます。
 「ダーマ」はサンスクリット(梵語)ではDharmaと書き、通常「ダルマ」などと発音されていますが、金剛禅では、禅宗の始祖である達磨大師との混同を防ぐため「ダーマ」と呼んでいます。
 という感じで、ダーマという言葉自体は金剛禅の造語、というか独自の呼び方らしい。まぁ、呼び方なんてのは言ったもん勝ちなので、ダーマという言葉の響きは許容していただくしかありません。んじゃダーマてどういうこと言ってるのさ、ダーマてのは何やねんですが、とりあえず教典の記述から引用してみませう。
   ・時間と空間を超越して、存在する大引力
   ・凡ての生物を、生成化育する大生命力

   ・因果応報の、道理を司る、大霊力
   ・見ることは出来ないが存在は認識できる。 
 まぁこのように定義されてます。宗教色に抵抗のある人はここの時点でもうアウトやね。でもこの定義は後述しますが珍しい概念じゃありません。東洋世界には広くある概念を我々はダーマと呼んだだけだと思いますよ。
 ダーマとは何か。ダーマ信仰とは何か。ダーマに帰依するとは何か。そんなこんなを続き、ダーマ2-4で書いていきます。

 最後に、金剛禅の聖句二つの引用元である、法句経という古ーいお経の解説本
(『法句経』友松圓諦著)から引用。法句経は「ダンマ・パダ」ともいいます。
 ダンマとは、いうのは、梵語でダルマといい、何ものかを「支え保つもの」の意である。だから、人間や世界の存在の根拠ともなる宗教的「真実」もダルマだし、それが言葉や文字で説かれた「教え」もダルマである。それが社会生活の中でのあるべき行為を示す時には「倫理」ともなるし、より一般化したら「慣行」「習慣」もダルマである。これにもう少し社会的強制力が加わると「法律」になる。中国語・日本語では、通常「法」と訳す。パダとは詩句・句の意味だでだから『ダンマ・パダ』は『法句経』と漢訳された。
 ちなみに、日本語「ダルマ(達磨)」というのは、五世紀に南インドから中国に来て禅を伝えたというボーディ・ダルマ(菩提達磨)の後半の部分に由来するものである。
 本書のダンマの内容は上にあげた第一の「真実」の意味である。だから本書は、真実の句・真理の言葉、ということになろう。

2.万法揆一

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