昨今、それぞれの道院支部がサイトを開設しとても便利です。出稽古も転籍も新入門も情報がほしい時はまずサイトを探すしますよね。やはり、あるとないではコンタクト数はかなり違います。見学に行くのなら、まずサイトのある支部からだと思ってまちがいありません。サイトのない支部は後回しです。 私もけっこう徘徊してますので、、、「あ〜こうしてくれっっ!!」と思うことがけっこうあるのでまとめてみました。また思いついたら追加します。こうしたほうがいい!!というアイデアがあれば教えて下さい。 誰に向けて作るのか 支部内の交流を目的としているのか、新入門への内容なのか、内部交流・外部宣伝で代わります。まずは製作者の中でこれを明確にしましょう。もちろん両方を目的としてもよいのですが、同一ページでごっちゃになるとどちらにとっても分かりにくいものになりますので、注意しましょう。 どうやって作るのか?
コンテンツ 以下の様なものが一般的
大体できあがってから、注意すること。 トップページなどへのリンクを付ける。 インターネット観覧者は様々なところからサイトにたどり着きます。他支部のリンクなどからたどり着く場合は、トップページから訪問することになりますが、グーグルのような検索サイトから訪問の場合は必ずしもトップページからの訪問とは限りません。トップページ以外のページにたどり着いた場合、各ページにトップページもしくは上のページへのリンクをつけておかないと、結局そのページがどこの支部のページなのかわからないまま立ち去ってしまいます。 たとえば、ココのページの最下をご覧下さい。とりあえずリンクをつけて置く方がよいでしょう。
文字のサイズ 少林寺拳法のサイトは、若いもんからおじーちゃんまで結構幅広い年齢層が視ているようです。というわけで文字はあまり小さいものは使わないようにしましょう。私の支部には科目表を拡大コピーして使っている拳士がいます。 小さい文字は作り手にはデザインが組みやすく重宝しますが、読み手には必ずしも好ましいものではありません。デザインも読みやすさの大切なポイントですが、懲りすぎて本末転倒しないように、あくまで読み手のことを考えてサイトを作りましょう。サイトは自分のためではなく、情報を発信することが目的であるはずです。
ページにタイトルをつけよう!!
電話番号は市外局番から 現在は携帯電話での通話が増えています。新入門見学に際しての問い合わせ、質問、また出稽古等で他府県から連絡を取る際は地域の市外局番なんてまったくわかりません!! 調べるのもめんどくさい……なんやかんやといってもやっぱりコンタクトは減ります。というわけで市外局番から記載しましょう!!
メールアドレスを記載するときは半角だ!! メーラー(メールを送受信するソフト)へのリンクがついている場合でもそうでない場合でも、メールアドレスを記載する時は「半角」表示をしましょう。全角表記だと、いちいち手動で半角に打ち直さないといけなくなります。注意を。かといってあまりサイト上にメールアドレスを明確に表記していると、迷惑メール業者に収集されることがあるらしいので、リンクだけというのがいいかもしれません。
注意する表記
写真とイラストなら、イラストだ!! サイトには写真や動画を載せる事がよくあると思いますがその注意点について。肖像権? そんなもん他で勉強して下さい。 技術のページを作る際のことですが、解説の一片として写真を使うこともあるかと思います。またイラストを使う場合もあるかと思います。これについてですが、基本はイラストがお勧めです。写真は一瞬の断片です。よくみると自分の意にそぐわないポイントも見えてきます。そのポイントは、意図しない情報を与えてしまったり、勝手に汲み取られてしまったり、面倒なのになると中傷の的にもなります。イラストであれば、足の先から姿勢まで、書き手の意がすべて反映されますし、見ている側もあくまでイメージとしていい意味で漠然と取れます。 少林寺拳法の拳士は、大会やら普段の稽古で減点法が骨の髄まで染みこんでます。話のポイントは置いといて、粗探しをしてしまうものです。写真はこういうことが起こりやすいのです。 イラストが書けるなら、イラストのほうがオススメです。写真でもいいんですけど、その特徴は理解してね。 動画の撮り方動画の扱い |
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