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「味わい深い名言の数々」


『技は気合でかけるのじゃ』
 おっとこれは既に書いとりました。コチラへ技は気合でかけるのじゃ
 初っ端からすいませ〜んw

『一万回やればできるようになるかもね』

 ビスさんが武専で質問した時に言われたそうな。そういえば、私も拳法を始めてそ現在七年目。。。逆小手・送小手・切小手・押小手…それぞれ何回くらい数をかけたのだろう。。。どれも一万回はいってないだろうな。。。
 この突き放し加減に愛を感じるビスさんでした。

『お前が下手やからや』

 弟子「おやっさん、この技できへんねやけど」
 開祖「お前が下手やからや」

 開祖に技を聞いたらこのように言われたという話です。開祖は噂通り、、、けっして懇切丁寧には技を教えてはくれなかったとのこと。イカスぜ、開祖。

『できるようになるまで練習すればできる』

 またビスさんの武専での体験談。
 「できるようまで…」なんて当たり前のことを言うんだ!! そんなことはわかっているけど、今できへんのーーーやり方なりコツなりを教えてーーー。

 しかしよく考えるとこの言葉はなかなかに深い。「できるようになるまで」「できるまで」練習をする、練習を続ける。あぁなんて重たいお言葉ヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノあぁ

『できないことは、できないと知る』

 この当たり前のことがなかなか分らんのじゃコンチクチョー。同じようなのに、「勝てない相手には勝てないことを知る」というのもありましたな。2ちゃんの某コテハンが言うてました。

『生きているうちは死んだんじゃない』

 有名な開祖の言葉ですね。深い、、、

『我々はね、暇だから修行しとるんとちゃうよ』

 師曰く、「暇やから稽古しとんの? そんなん修行ちゃうよ。」と。「忙しいとこを詰めてやんねん、だから修行やねん。」 

『指導者は、始動者だ!!』

 開祖。まず始めに動く人てことですね。鶏口となるも牛後となるなかれと近い意味ですね、たぶん。

『自他共楽とは敵を倒すこと』

んんん!?開祖のお言葉w くわしくはこちら。自他共楽とは敵を倒すこと

『普段法形やってんだから乱捕りなんて怖いわけないやろ』

 30年くらい前、まだ少林寺拳法が元気だった時代。どこぞの大学拳法部の監督に新任になって、学生が舐めてたので全員乱捕りでボコボコにしてから言ったお言葉だそうで。
 こんなこと言ってみてぇぇぇ。そういう法形演練したいな。

 これより上は少林寺拳法関係者のものでしたが、同様に味わい深い名句名言のページをくっつけました。ページタイトルがアレのままですが、許して下さいまし。
『勝兵まず勝ち、しかる後に戦う。』孫子

 通常我々は、
   【戦う】→【勝敗】
という順番で考えがちですが孫子はそうではないと言います。
   【勝敗】→【戦う】
が孫子の戦いです。勝敗の決め手は戦いの中にあるのではなく、むしろその前段階にこそあるのだと言うのです。これは武道においても、また特に護身には大変大切な観点です。「当然勝つ」という状況になってから始めて戦うというのです。勝てない時は…逃げるも一つですね。「逃げ」は戦略の一つであり、「逃」=「負」ではないことです。
 また次の意味でも用いられます。常勝の将は、「勝つべくして勝つ」ため、その勝利には賞賛も歓喜もないものだと言われます。勝利に対する賞賛や歓喜は変則的な作戦や逆転劇にこそ付くもので、民衆はこれを成し遂げた将こそが名将と称えがちです。しかし、何故、変則的な作戦を用いなければならなかったのでしょう。何故、逆転という一時にしろ己れに不利な状況を作ってしまったのでしょう。結果として勝てたとしても、これはただの結果論であり国の行うべき姿ではないと孫子は言います。
 「勝つべくし勝つ」。当たり前に勝つ。これはとても大切なことなのです。

『兵百年を養うは今日一日のため』山本五十六
うんだうんだ

『兵の形は水に象る』孫子
これは教範にも引用されていますし、有名どころでしょう。意味は二つ。
 ひとつは、戦いには無形である。地形(状況)に合わせてその形を変えよ。二つめは、水は高きより低きに流れる。このように、実を避けて相手の虚を攻めよ。こんなとこかな。

『分け登る 麓の道は 多かれど 
        同じ高嶺の 月を見るかな』


 目指すものは同じだとしても、そこに向かう道は一つではないねという意味です。また今は違う道を歩んでいるけども、共に同じものを目指しているんだねという意味も。別の山を登ってる時は知りません。

『師匠の話ばっかりするやつは信用しない。』
 昔、2ちゃんの武道板でまだオフ会を開いても良かったころに他流派オフで聞いた話、もちろん他流の人から。2ちゃんねるでは、語る人が多いわけです(丸廉サイト作ってる人間が言うと説得力無いが)。「うちの師匠は〜という人でとても有名な〜」とか「うちの師匠は〜なことができる達人で〜」とか「うちの師匠は誰々の内弟子で高弟で〜」ての。うちの師匠はまじパネェ!!!
 そんでお前自身はどうやねんと。
 師匠が好きなのはいいんですけど、まったく話をするなとも言いませんけど、師匠の話しかしない人の話は話半分で聞いとけばいいんです。これはわかる。実感としてわかる。

『助さん角さん、懲らしめてやりなさい。』
かっこええやん。


まぁ会話の前後を知りませんので、実際はどういう感じかはわかりませんがね〜
なんか面白いのがあったらまた加えていきます。


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