3.二度目の「おとなるーる」を行いましたが、率直なご感想をお答え下さい。またよりよい稽古とするためにはどのようなシステムを加えればいいのか削ればいいのか、お考えをお持ちであればお書き下さい。
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●やはりなにかテーマのようなものが欲しいなと思いました。個人個人で設定すればいいのでしょうが。久々の乱捕りだったからかぐるぐるみたいな軽いものでも見合いすぎる感じがしました。狙わず、気負わずにどんどん試す事に次回はがんばりたい。 |
●空手やボクシングの試合を見ても判る通り、仕合いに於いて「喰らわないで勝つ」と言う事は稀れ。或る程度攻撃を喰らっても、その被害を最小限に抑え、その被害に耐え、体勢を崩さずに反撃する心身共の修練は必要で、それが「おとなるーる」だと思う(つまり「自分も喰らう間合いを覚悟して)。護身と仕合いでは違いがある訳だが。私が知っている少林寺拳法連盟の運用法のルールは単撃が入るとすぐに「止め」が入ってしまい、それは実戦的ではないばかりか修練としても良くない印象を持った。他方、615期生さんが丸廉で言ってるように「本当はかなり入っているのにフルパワー乱捕りでない為にやられた方がそれを理解しないで延々と反攻している」という状況も生まれる。修練であるから「いま綺麗に入れられた」と思ったらそれを認めて仕切り直ししないといけない。その判断が時として難しい。… 私が居る内にやった奴が「おとなるーる」でいいんですか? |
●特に顔面はどの程度が大丈夫なのかが分からないため、どうしても寸止めになってしまいました。転倒時の怪我もありえますので、ヘッドギアの着用は必要な気がします。組技は未経験なのでどうして良いかとまどいます。 |
●一回の時間がもっと長いターム(例えば5〜10min程度)での練習を行いたく思います。 |
●(「おとなるーる」とは、自由度の高いルール、ということで宜しいでしょうか?)一組につき1人以上のオブザーバーをつけるべきかと。実際、私自身もかなり白熱してしまいました故・・・・・・。また、投げに関しては腰の乗っけた時点、固めや締めに関しては形ができたらそこで降参する等、攻防の落としどころの基準を確認した上で行った方が良いように思えます。 |
●上段にあてづらい、というかどの程度までの当て止めがOKなのか、互いの確認があるといいかな〜と思いました。あと、寝技に持ち込む人が多かったものの柔法を適用しようとしている人は自分含めあまりいなかったな〜と感じました。 |