トップ > 活動の記録 > 技術のページ  > 2003/07/10(17ヶ月目)

あたりに書いたよん


  丸廉が始まって次回で20回を迎える。ここに至って、様々な問題が生まれてきた。拳法の技術のみならず、こういった直面した問題を上げていくことも、研究会・連練習会を行っていくうえで、何かの参考になるかもしれないと思い、せっかくだから書いておこうと思いました。こういう生?の声も役に立つ時があるのかも??? と思ったもので。

・技術的なレベルの差はどうするか

  当初の丸廉は、レベルなんて関係無しにみんなごっちゃになって乱捕りをしていた。ヘタレの私が言うのもおかしいが、丸廉当初の参坐者というのはほとんど乱捕りを日常的にやっている、もしくは過去大学拳法部時代にミッチリやっていたという拳士ばかりだった気がする。慣れているからある程度の技術はあるし、自制心もある。そんな方々ばかりでした。
  10回になる前くらいからか、全く乱捕りをしたことが無い、だから丸廉でやってみたいという拳士の参坐が目立ち始めた。初期メンバーは大変喜んだものでした。しかしこういったメンバーが増えたことで、当然技術的な差が見えるようになってきました。また技術はあっても気持ちの上でまだまだマターリとやりたいとう拳士もたくさんいた。だってオフだもんいろんなヒトがいるのです。

  そこでニーズに合わせて乱捕りのクラスを分けたほうがいいのではないかと言うことになりました。
・普段から乱捕りをやっている。丸廉では他の支部の拳士ともガチガチやってみたい。
・普段は乱捕りをしていない。乱捕りを経験してみたい。

とても大まかですが、このように別れました。だから私達は殺伐組と、マターリ組に分けたのです。これは当初とても評判が良かった気がします。(2003年始めあたり)

クラス分けの必要が生じた

  もう一つの解決策としては、開催回ごとに分けてみるという方法でした。つまり今回は殺伐な内容。次回はマターリの内容、と言った具合に。今までテーマについては毎回このような傾向が見られますが、乱捕り自体の内容で分けたことはありません。しかしこれも一つの解決策であったように思われます。せっかくわざわざオフまで来てるのだから、乱捕りについては両方の立場の人がある程度は満足していただきたかったからです。

開催回を分けるという方法もある


  最近は、この二つのクラスを、完全に分けておくのもどうだろうか?という方向に向ってきました。できる者が不得手な者を教える機会・時間を設けたほうがいいのではないだろうかと。それの方が双方にとっても、またオフ会の趣旨からいっても良いのではないかと考えられたのです。
  くまくまがこれについて、「私のクラブ(オーケストラ)でも、新入生には先輩たちが自分練習時間を割いて教えるのは当たり前なの」と言っていた。そもそも少林寺では「同士相親しみ相援け相譲り」と言っているし、別に少林寺に限らずそうあるべきだと私も思う。
  せっかく土曜日にオフ会にきているとはいえ、やはり我々は少林寺の拳士。何人かの殺伐常連に聞いてみると、体力的にも集中力の面でも30minほどで十分とのことであるので、5-10minほどでも交流の時間を設けさせてと思います。
分けたクラスを、あえて混ぜる時間を作ることにした



・名称について

なにかいい名前は無いものかと。いつも考えて、話してるのですがなかなか無いのよねん。

・乱捕り
  私思いまするに、少林寺拳士は「乱捕り=ガチ」と連想してしまう場合が多い気がする。まぁそんだけ乱捕りをやってないてーことなんですが、ガチでやってる道院もあると思うけど、一般的にいつもガチでやってると体がもたないと思うので、私は乱捕りをガチでやることはめったに無い。
  そもそも、運用法・乱捕りと言う単一の言葉しかないからこうなるのかなぁと考えみたり。たとえばお神楽みたいに第何種乱捕り、と言った具合にいからも数種あることを匂わせておけば、乱捕りと言っても色々とあるんだなぁと直感的に分かるんでないかと。
  で皆で色々と二次会のときなどに、不真面目に、話合ってるのですが、いまいちしっくり来るものがないのですよ。2ちゃんねるでは一部では少林寺の乱捕りに対して、もう名前が分けられてたりしますが、見習わねばと(ちなみに私達にはその2ちゃんねるでの呼称もしっくり来ない)

・殺伐・マターリ組
  何が困るって言うと、2ちゃんねらーの「殺伐」と一般で言う「殺伐」にはやっぱりギャップがあるんですよね。最近は2ちゃんねらーでない拳士の参坐も増えてきましたので、さてさてどうしようかなと。
  乱捕りを二つのクラスに分けてます。それぞれをなんと呼ぶべきかと。特にいわゆる初心者クラス。なんか違和感内ですか? 実際こちらのクラスには、上手いくせに!! 今日はマターリ、といって入っている人も結構いるのですよな。ほら、今度はマターリです。時にはマターリ組とも呼んでいます。
  いちばんイヤンなのが、下組。いったい何か下なのかと言いたいが、はっきり言っていい易い。二つあるうちのUPPERでない方の事なんだもん。でもやっぱりこれはまずいでしょう。うん、嫌だ。この上下の差は、目的の差であって技術の差ではないと思うので。
  最近は私がビヨンピヨンと来たのが、「INPUT組」と「OUTPUT組」。手探り状態の拳士と試したい拳士。逢うんじゃないのと思ったけど、一部に不評だったから決定に至らなかった。
  殺伐・マターリが悪くないんだけどなぁ、、、と。

・幹部?
  おそらく、あの一群のことだろう。私も含まれてる気がする。でもこの一群の人たちはこのように呼ばれることに抵抗があります。何が嫌って、偉そうじゃないですか。進行・レギュラー陣・運営陣・コテハン(固定ハンドル)??? いろいろ呼び方がありますが、いまいち人によってまちまちです。まぁ何でもいいのですが、幹部はだけは嫌だなと。
  まぁ確かに誰かが進行しないといけないんで、ある程度運営に関わるメンバーが必要なわけですが、横の関係を強調したいと思っているので、あからさまに縦チックな呼称はイヤイヤといことなんですね。
  ちなみに某ビスキュイ氏は「支部長」となってますが、これはノリです。2ちゃんねらーのノリです。本人の文章にも書いてますが、ホントに祭り上げられたのです。お遊びなのです。あまり気にしないで下さい。(過去)



・防具の集まり

  防具は各個人で持参してもらうようお願いしている。
最近では所有していなかった方もわざわざ買ってから参坐してくださることも多くなってきた気がする。

  殺伐組みで乱捕りをしようと参坐されている方はほぼ100%持参されているようだ。というかぶっちゃけ殺伐組みに逝く人は防具所有率が高いてのが本当のところかと。

  防具の使用については、個人でいろいろとご意見もあるかと思いますが、防具は練習の質を高めるのには有効な物の一つであることは間違いないと思います。防具を担いで来る事は大変なことですが、今後も防具持参率アップを目指したいと思います。特にファールカップの持参率を上げたいと密かに思案中



・初参坐者への対応

・初参坐者の対応
  なにぶんここが最近てか、いつもいつもの悩みです。どうもレギュラーがかたまってしまったしまっていると。これはよろしくないなぁと。


  ここでは、思いついたことをエレエレと書き出しています。見直しもほとんどしてないので、あとあと書き直してることもあると思いますが、あらかじめご了承下さい。まぁそれくらいの勢いで、現在の進行を素直に書かないと意味が無いかなとも思うので。もちろん何ヶ月もたって書き直すようなことはありません。過去を知る方々は「昔はそうじゃなくてこうじゃなかったけ?」て突っ込んでくださいね。おおっとそうだったーと書き直しますから(なんていい加減なんだ)
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