多くの物事にを分類する時に、よく用いられる方法として「量と質」による分類があります。丸廉における乱捕り稽古においてもこの二つは意識しています。このような単純な区分であっても、目的の明確化には大変貢献します。意外に大切なものです。この分類はルールによる分類ではなく、乱捕り稽古のやり方、もしくは目的による分類です。実際のルールについては他ページを参照してください。特徴は以下。

利点 欠点
Cell方式
[質]
  • 人様の視点から自分の乱捕りを見ることが出来る。
    見られることが稽古・後に意見してもらうことが稽古
  • 人様の乱捕りを見る機会が確保される。
    見ることが稽古
  • 常にオブザーバーを確保することが出来る。
  • 単位時間当たりの乱捕り稽古量が少ない。
  • 人数が少ないと出来ない
黙々乱捕り
[量]
  • 漠然と取り組んでも気がつくことがある。
  • 最少二人で出来る。
  • まとまった時間が必要
  • マンネリ化することがある。

  このように見ると、黙々乱捕りの利点が少ないよう見えるかもしれませんが、実際は黙々乱捕りの方稽古頻度を高めたほうがよいでしょう。
◆「質」のCell方式
◆「量」の黙々乱捕り



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