トップ > コラム&ノート > 法形とはなんだろう? > 法形は何故こんなに多いのか?02


(´・ω・`)ショボーン
 多すぎて悪いことだって当然ありますわね。いいことだけ書いて悪いとこ書かないと、不誠実だし偏るしマンセーになっちゃうと嫌だから一応こういうページも作成。
ここは615期生の超私的法形感丸出しのページです.なんか文句あんのかぁぁゴルァ!!アァ?( ´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ


覚えられない、
 人がいるらしい。省略


精錬・練り込むことに向かない
 沢山ありますから向かないかもしれない。。。それぞれがまったく別個でわけでもないんでだし「共通項が見えてくるとそうでもないんだ!!」と言われるけども、実際はあまり練れてないのが現実ではないですかね。まぁ一つとして挙げときます。


偶像崇拝しちゃう
 ぼちぼち聞く、「少林寺はあらゆる状況を考慮して〜百という技がある。」 技があることと技を使えることは当然違います。しかもこれがまた生半可よくできてるもんだから、その構成内容についても、「相手は次はこうする」と信じきってることがよくある。形骸化しやすい、これはピンチ。思考停止の素 以下 【参考】偶像崇拝


発想が固定化しちゃう
 そんなわけで上から続いて、カリキュラムの側がいろいろ用意してくれているもんだから、それをこなすのに必死になって、自分で工夫する習慣がつきにくい。私はこれが一番怖いと思います。レールから外れてしまうと、対応できないということがよくある。全部の状況なんて想定できるわけないのに!! 共通項を探さないとやってられません。【参考】仏教と金剛禪の接点 の「観と見」
 実際は、AからBにするという対処法を学んだら、AからB'への対処もできなきゃそれは学んだとは言えないし、AからCという対処も発想できなければいけないのではないですか。そうでなければ、少林寺拳法なんぞ道場でしか使えない、閉鎖系になってしまうでしょう。つまり武術云々以前に生活にも役に立たない、そんなものになってしまいます。
 技を形骸化させないで!! 【参考】夫れ兵形は水に法る


習得に時間が要する・遠回りはしてる。
 そもそも、格闘の強さを言うならば、まずは少数のコンビネーションなり得意な動きなどを黙々と反復練習した方が絶対、強さグラフの傾きは大きい。これはご批判もあるかも知れないが私はそう考えている。

 三級科目はガッツリと難しすぎる。基本的だからこそ難しい。でも私なりに意義は十分に感じています。

結局、法形を覚えるだけでになってしまう。【参考】技と術【ov48】
集中力が上がる相対、目付きの変わる相対をしないと、結局は宴会芸で終ってしまいます。
まだまだなんぼでもありそうなので、思いついたら追記します。

【関連・参考】法形とは何だろう  法形は何故こんなに多いのか?

520 名前:名無しさん@一本勝ち[sage] 投稿日:2006/11/16(木) 01:57:34 ID:8esE1tM50
>>515
少林寺やってると、本気でこんなこと信じてしまうんだよね・・・。

柔道の山下泰裕は、得意技として内股、大外刈り、大内刈りの3つの技を、『三種の神器』と恐れられるまでに徹底的に磨いたそうだ。
その努力が実り、19歳で全日本選手権大会を制覇して以来、同大会を九連覇、そしてご存知の通り「公式戦203連勝」という偉業を達成したわけだ。

貴方はいくつ技を知ってるの?
その内いくつをきちんと使いこなせるまでに習得した?


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