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ビスキュイさんの日記から転載
ビスキュイ
基本稽古について(メモ用紙)
以下、メモ書きみたいなものです。内容にまとまりはありません〜。

先日「基本」をテーマに何人かで自主練してみました。まあいわゆる「基本稽古(基礎突?)」と呼ばれるもののレパートリーを皆で出し合ってやってみようかという感じの内容ですな。で,私としてはこれはとても面白かったのですが,「基本ってなんだろう?」っていう時々浮かんでくる疑問がまたも舞い戻ってきたわけです。

 そもそも「基本(基本稽古)」と言った場合にどのようなものが思い浮かぶか?実はこれが結構人によってバラバラな気がするんですよね。ある人にとっては開足中段からの振子突であり,またある人にとっては左前(右前)中段からの突き・蹴りであったり,はたまたさらに別の人にとっては「そういうのは技術練習であり,基本稽古とはもっと根元的は体の使い方を養うことを指すのである!」だったり…

 で,私にとっては「基本とは何か?」と問われると…反射的に映像が浮かんでくるのは開足中段構からの振子突(主に逆突の方)なんですよね。でもこれは修行を始めた当初からの周囲からの「刷り込み」の部分も大きいかと思いますので,「開足中段構からの振子突=基本」というのが私の意見という訳でもないような気がしています。「じゃあ違うのかい!」と言われると,これまた「いや,間違いなくそれ(開足中段構からの振子突)は基本だと思う」なんですよね。ただ「開足中段構からの振子突」自体が基本かという何か違和感があると言うか…。なんて言うんでしょうね〜,「それなくしてはその流派の動きと言えない」と言うものが「基本」,それを養うのが「基本稽古」かな〜とか考えてみたり…。
 
 「基本が大事」という言葉があります。一方で「基本だけやっていても乱捕り(自由攻防)は上達しない」という意見もあります。どちらも「なるほど」と思います。ちなみに私は開足中段からの諸動作(突き・蹴り・受け等)の訓練が大好きだったりします。一時間くらいやってても飽きないですね。乱捕りしたり技をやってりすればするほど「基本が大事」というのを実感したりします。ただ…「基本が大事」という言葉に「安心」してしまって,ただただ漫然と基本稽古だけを延々とこなしているだけでは確かに自由攻防の技術は上達しないよな〜とも思います。
 
 「数を掛けるのが大事」という言葉があります。「闇雲に数を掛けるだけでは上達しない。」という意見もあります。確かに数を掛けないと動きが身に付かないですけど,間違ったやり方で数を掛けると間違ったやり方が身に付いてしまうし…。先日同じく拳法を修行する友人と話していて出たのですが「数を掛けながら動きを修正していく」というやり方もあります。「間違ったやり方をしている→負担が掛かって数を掛けると辛い→自然に楽な(効率のいい)動きに変わっていく」というやり方ですね。ただ同時に「間違ったやり方をしている→負担が掛かって数を掛けると辛い→修正せずにそこで止めてしまう」という人もまたいるわけで…
 
 この前日記にも書きましたが,先日六尺棒を千数百回(最高で二千回)ほど振ってみました。面白いことに,途中でどんどん体内の感覚がクリアになっていくんですね。「あっ,いま体重の掛け方がマズかった」とか「足の置く位置が微妙にズレた」とか「持ち替えの時の指の動きがブレた」とか…。その状態で体の動きを微調整しながら振り続けると千本・二千本振っててもホントに飽きない。感覚としてはひたすらに動きを「研ぐ」という感じでしょうか…。ただ,人には強制できないな〜とは思ったり…
 
 基本稽古だの数稽古だのといったものは,自分の修行を考えてるだけなら好きに楽しんでればいいものですが,他人を指導をするとなると扱いに悩むな〜などと思ってみたり…

615期生

>「間違ったやり方をしている→負担が掛かって数を掛けると辛い→自然に楽な(効率のいい)動きに変わっていく」
これだよこれよ。私の場合はこれが好きだ。へこたれる奴は・・・しらね。

この文章をそのままコピペさせてちょ!!

ビスキュイ

>615っち
コピペは自由にどぞ〜(・ω・)ノ私もね、自分自身の好みで言えば「ごたすか言わずにとにかくやれ!」が好きなんですよ。前に言った「出来るまでやれば出来るようになる!」ですね。ただ、指導をするとなると、そればっかりで押し通すわけにもいかないな〜と…




KSKさんの日記から転載
 基本的に私の携帯はメール用である。ビスさんともアップルさんともひたすらメール、メール、メールだ。なのにな…夜中に携帯がなったら「どうせKSKさんだろ」と毎回思う。なにやら興奮しとる(いつもだが)。先日の丸廉の持ち帰りネタやらなんやらが支部の進行で反応がよくってなにやら感激したらしい。
 PW01「基本項目01」でもう書いていましたが、今回は茶帯のKSKさんに基本の時間の首座の一部をお願いした。「今回は基本だっ!!」「じゃおめーもやれっ!!」「よろしくおねがいしまっす♪」というノリだった。前日には「緊張して眠れない」と言うどうでもいい電話がくるっ。知るか、寝ろっ!!

 KSK「緊張するわー明日はよろしくおねがいしまーす」
 615期生「緊張!? はっはっはっまたまたご冗談を」
 KSK「緊張するわ
(*`Д´)=○)´Д゚) 予習しとこう…」
 615期生「予習よりも早く寝たほうが…」
 KSK「緊張しすぎて眠れない…やりすぎて拳痛めた!」

 もともと「黒帯の後に首座するのは気が引けるから最初にしてくれ」「失敗したら許してね」と言ってたわけだしなんでもいいぜー、よろしくやってくれードスドスいけー
 とこんな具合で参坐・首座とつづいて、以下の文章に。がははは、まるで頼んで丸廉ヨイショ文でも書いてもらったような
内容だな!!w 電話ではもっと浮かれとったのでちょっと落ち着いたこれくらいが無難かも。青字は615期生の修正点
 先日、久しぶりに再開した丸廉に参座させて頂いた。前回は2005年6月、今回2回目となる。私が参座した前回はとけいやさんが首座で、40人参座、黒帯さまばかりの中で、茶帯は2人、女性は3人だっただろうか?「へぇ〜こういうやり方があるのか」と勉強になりつつも、その時、少林寺拳法を初めて1年2月、未熟な私には、支部に持ちかえっところで、「あれ?あれ?どうだったっけか?」となってしまった。有意義だったが、自分が未熟すぎて支部にフィードバックできた事は少なかった。が、流れや投げかけ方などがとっても勉強になった。
 このおかけで私はとても学習した。とけいやさんは物静かに事を運ぶ。大きな声でガンガンまくし立てる私とは大違いだった。。。

 さて、今回、(2006.11)参座は12.3人。テーマは基本。
正直、願ったりかなったり。私は入門1年後、2級を取得した後から年少の首座を務めることになったから、自分が確立できないでいたからだ。「ネタも、動きも足りない」からだ。自分が出来ない事を背伸びしてもしょうがない。何とかできる事をコツコツと年少部に詰め込み1時間という時間をやっつけてきた。
最近、手詰りだと感じていた。
 「KSKさん、15分やってみない?」との(615期生)の投げかけに、「無理!」と言いつつも、支部でしかやった事は無い私はダメだしがほしかったので、「最初にやらせてね」とお願いしてやらせて頂いた。こういう場で出来る事はまず無いし、「ダメだしくらってなんぼでしょ!」と持って生まれた御目出度い自分に・・・乾杯?

 私は支部でやるように普通?にこなした。いやぁ〜黒帯様方が私の号令で動く姿は、圧巻よ!

     (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!これぞ、少林寺拳法!!

        かこいいわぁ〜。♪ d(⌒o⌒)b♪


 そして、何人かの方が手持ちのネタ?を披露する。「あれぇ〜こりゃ〜面白い!楽しいわ〜」所先輩方が披露したやり方は私にとって新鮮でとても楽しかった。「これ、年少でも使えるわ」「私も楽しいわ」
 今回教わったネタを早速自分で家でやってみて、支部の年少部に使ってみた。
単純な動きだが求めている動きは高度で、
子供たちにも受け入れてもらいやすく、でも、大人が子供に求める事の投げかけになる。

  私は感動した!!!!!!ぬおおおおおおおお!!!

私の目の前の子供たちが、丸廉で教わった事を、私が自分に解けこませ、披露し、こんなにも楽しく稽古をしていることを!!皆様ありがとう!お蔭様で、私は少し成長し、私の大好きな小さな拳士が楽しそうに取り組んでいます。

 この丸廉に参座するのにレベルは関係ありません。だって、私も受け入れてくださっているもの。ご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとうございます。皆様におかれては、私は場違いな足を引っ張る存在だった事と存じます。でも、ご一緒させて下さり、素敵なお話を伺え、私は、伺ってよかったと感動しております。

  今度ともどうぞ、よろしくお願いします。

  みんな、ありがとうぉ〜。  
  少林寺拳士に悪いヤツいないぜ!
  ただし、程よく痛いぜ!!
  おめーら!お母さん(←私の事)大切にしないと、呪うよ!
  誰から生まれたのか考えろ!
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なぁ〜んちゃって♪(本当は大マジだけどね)
  またよろしくお願いします。ご一緒させて下さいね!!



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