トップページ > 初めての方へ > 初めて参坐を考えている拳士の方へ




※現在定期開催は行っていません。
 都内では週末によく練習しています。関東圏の方また状況の折にでも一緒に練習しましょう!! randorisiyou615@infoseek.jp


が、しかーし、乱捕り稽古を支部で導入するにあたり参考になるものもあると思いますので置いときます。


■参坐するにあたり気を付けていただきたい事

  最重要安全第一!! 怪我人を出さないようにお互いに気を付け合う。
  丸廉は個人の積極的な意思で集まり運営されてます。気持ちよく続けていくために、怪我にはお互い充分に注意してください。
  乱捕りは勝負ではありません。丸廉では乱捕り試合は行いません、乱捕り稽古をします。以下のような精神を忘れないようにしてください。
  • 「打ってありがとう、打たれてありがとう。」(剣道)
  • 「乱取りには、負ける勇気が必要だ。」(柔道 嘉納治五郎)  
 丸廉の乱捕りは稽古です。
  また体格に自信のない方は積極的に防具を着用してください。また拳サポは自分の拳と相手を守る物です。しかし拳サポを装着したからといって全力で突き切って良いというわけではありません。加減にご注意ください。
  組手主体・自他共楽そしていずれは自己確立となっ。

  自己申告して下さい
  乱捕り稽古中に、綺麗に入った攻撃に対しては"受けてしまった側"が「自己申告」により仕切り直しとしてください。防具着用の弊害の一つに、受けが疎かになるという点が少なからずあります。このようなことを避けるために、拳士には相手の攻撃・自分のダメージに対して常に敏感であることが求められます。防具に防技をお任せにしていて良いわけがありません。
  また乱捕り稽古中に熱くなりすぎ無い、平常心を保つという意味合いでも、自分が受けてしまう、しまったダメージに対して冷静な判断を行えるように稽古しなくてはいけないと考えます。【関連・参考】当身の五要素 痛いということ

  乱捕り稽古をなぜ行うのか? ただその時その場で、
目前の相対者に勝つことがだけが目的で行うものでしょうか? そのような考えをお持ちの方は、丸廉への参坐をご遠慮下さい、趣旨が違います。乱捕りを「稽古」の一形式として認識し、技術の向上を目的とする。その上で乱捕り稽古を行いたいという方の参坐をお待ちしています。

  たとえば多い例として、上段蹴を貰った側が当止めに気付かずラッシュを続けてしまう時があります。上段蹴が本来有効な場合においてです。いわゆる防具着用の乱捕りの弊害に似たことが起きているのですが、これは守者が過剰に熱くなっているときに起こります。稽古として乱捕りを行おうとするならば、このようなことは起こらないはずです。そのためには自己申告をお願いいたします。丸廉参坐にあたってかなり重要な事項かと思います。
つまーり、
● 受を疎かにしてはいけない!!
● 今日も明日も平常心!!
● 乱捕りは力比べではない!!
でお願いします。  【関連・参考】初心者は怖い!?
止めた上段蹴に対して、熱い連反攻が行われています。 体が大きい人が小さい人をただただ押してます。壁まで。 根性試し・我慢比べ、愛無し、理念無し。

  「愛のある攻撃」をお願いします
  法形などを練習する場合、最初はなるべく守者にとって意図的にやり易いよう、攻者は攻撃を行って下さい。剛法でも柔法でも攻者はまず守者がやり易いように勉めていただきたいのです。技ができていないままに何度も何度も技を繰り返しても、効果的な稽古にはなりません。まず上手くいったとき、なぜ上手くいったのだろうかとよく考え、そうした成功イメージを大切にしそのイメージを素に稽古を重ね、その中で少しずつ変化を付けてさらなる上達を目指す。基礎となる技の重要なイメージをまず作る必要があるので相手のためになる攻撃、「のある攻撃を」というな訳です。
  丸廉ような集りの場では、他支部の拳士と演錬を行う過程で平時以上に熱くなってしまう、必要以上に激しく攻め入ってしまうということがよくあります、もちろん私にもあります。
  また乱捕り稽古中では上記のとおり、熱くなりすぎない、過度のラッシュをしない、ということにも被ります。組手主体、「同志相したしみ、相たすけ、相ゆずり」という信条にも直接に繋がっていこうかと思います。重要事項です。しっかりと理解したうえでご参加ください。
つまーり
・相手の為になる攻撃をする、位置・間合い・速度・柔法での攻者の振る舞い等
・相手にけがを負わせるような攻撃はしない
てなわけです。


  休憩について
  疲れたり気分が悪くなったり、ちょい大きめな自爆をしてしまった時は各自の判断で休憩・水分補給などを行ってください。自由参加のオフ会で無理は禁物です。激しい運動を続けていると水分が不足して、筋肉の活性も下がってしまい、他者への怪我にもつながります。
  現在までも各々の判断で休憩・水分補給を行っています。見取り稽古という手もあります。
      (注)
生ビール・ゲソ天は最後まで御預け
  また体調がチョイの人は初期の段階で申し出てください。(閂が逝ってるので包む様にやさしく〜など)

  Eメールを用いた連絡について
  様々な連絡事項は掲示板またはEメールよって行っています。特に重要なことは、参坐後にアンケートを送るという点です。参坐される方はパソコンで見ることのできるメールアドレスを必ず用意してください。自宅等で常用アドレスをお持ちで無い場合は、フリーメール(WEBメール)等でアドレスを取得してください。
  フリーメールとは、WEB上で電子メールのやりとりを可能にする無料のメールサービスです。ホームページが閲覧できる環境であれば、どこからでもパソコンで見れます。メールアドレスをお持ちでない方や、現在のアドレスに加えてプライベート・アドレスを持ちたい人に最適です。>>無料メールアカウント一覧

  オフ会には参坐するが、アンケートなどには協力しない・できないというのは勘弁してください。(>_<)

  白帯・茶帯、乱捕り・オフ会初心者大歓迎
  見習い(白帯)・級拳士(茶帯)の方も大歓迎です。三級技だけをやってるときもありますし、かなり自由に調節が利きます。また拳暦よりも積極的に参坐しようという意思がなにより重要と考えます。乱捕り稽古は、段階的な限定乱捕りから始めていますので、乱捕り初級者ということで躊躇することはもったいないですよ。怖い人はいません。
初心者・初級者大歓迎  参考資料⇒「初心者・初級者大歓迎」の本音

   ハンドルについて
  ROMの方、2ちゃんねる以外からの参坐の方は、ハンドル(呼び名)を考えてきてください。お互いに交流するためには呼称が必要です。オフ会では平時からハンドルで呼び合います。また少林寺拳法界には、オフ会に対して様々な意見があり、本名で呼び合うことは不要な不都合を招く場合があります(特に掲示板)。ご理解のうえ、よろしくお願いします。

  しかし「〜期生」ネタ・番号ネタは、やや増加傾向にあるので極力避けてください。m(_ _)m ハンドルが思いつかない場合は不便なので管理人が暫定的に勝手につけるのでご了承下さい。カコイイ名前を付けますよ!! ニヤリ
もし不安があればこちら!!
 >>>見てすぐ分かる!!参坐希望者のQ&A

丸廉は目標は高く、テーマはマジメに、方法はマターリ。楽し〜くやります。
参坐、お待ちしております!!共に乱捕り稽古を研究しましょう。
私たちは、少林寺拳法の傍観者ではなく当事者たる拳士を求めています。

丸廉開創の動機と目的丸廉の名称の由来丸廉の沿革丸廉での諸心得このHPについてサイトマップ



トップへ
戻る