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少林寺拳法を知るためには開祖の法話に触れてみるのが一番!!

開祖法話「副読本から」最低限の開祖法話

001 少林寺の演武は美しいというのが一つの条件である

002 正しいことを言って憎まれるのは損か。そう考えるのは卑怯ではないか
003 行としての拳、教範に原点を求め、十二分に読め
004 少林寺拳法の本質と指導の在り方 これだけのものを捨てたいか
005 人づくりに、ふさわしい環境を作ろうではないか〜人間は環境によって変わるものである
006 弟子一人ひとりの手を握り、一人ひとりと言葉を交わす

風格のある演武(三崎敏夫)
番外 私たちが「ジコ虫」になってどうする(少林寺拳法グループ連携協議会総裁 宗由貴)

 昭和三年特務機関員として中国に渡った開祖は、地下に潜行していた各派の達人より秘技を習得しました。昭和二十年の敗戦で開祖は、混乱の中での経験より人づくりによる祖国復興を決意し、昭和二十一年の夏に帰国しました。昭和二十二年十月、香川県多度津町に、日本正統北派少林寺拳法会を設立し、昭和二十六年十二月、金剛禅総本山少林寺を開創。中国で学んだ技法を三鼎三法二十五系に編成・整理し、少林寺拳法と名づけました。昭和三十八年には、社団法人日本少林寺拳法連盟を設立。
 開祖は中国の拳技を学んでいるうちに格闘技術はいくつかに要約されることに気付きました。帰国後他武道を研究し、新しい観点から中国の技法の再編を思い立ちました。そして護身術・保健体育・人格形成に貢献できる心身一如の修行法を志し、嵩山少林寺にある白衣殿に残る阿羅漢の拳・祖師の啓示・先師の教えを基に少林寺拳法を創始しました。少林寺拳法と名乗ったのは、開祖の先師文老師が嵩山少林寺の僧であること、また義和門拳の法脈継承の印可は嵩山少林寺と於てうけていたので、先師の教示に従い単なる武技としての中国拳法ではなく仏伝正統の拳を復興すると共に、少林寺の名を永世に留めたいと思い、少林寺拳法と名乗りました。  開祖は創立33年後(1980)に心臓発作で遷化しました。
少林寺拳法とは?


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